ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

ブレンデッドモルト クラシックシェリー BBR

ラベル情報:

BLENDED MALT SCOTCH WHISKY

SHERRY CASK MATURED

44.2%

BERRY BROs & RUDD

 

香り:今時のシェリー樽香。ワイン樽を思わせる癖。ハーブ、甘いスパイス、木の青い香り。砂糖。ベリー系のシロップ。焦げ感のヒント。

なめらかな香り。自分達の知っているシェリー樽熟成香。

味わい:なめらか。ハーブを漬けた水飴。レモン水。ベリー系、砂糖、焦げ感。ワイン樽のよう。甘くスパイシー。柔らかくモルトのクリーム漂う余韻。

好み:★6 69

 

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

Invitingly seductive, the bouquet has classic dark Sherry and prune-like notes.

(魅惑的なブーケ、古典的なダーク・シェリーとプルーンのような香り)

The palate gives sweet well-balanced fruits on a Sherry bed, with a long, satisfying finish.

(口に含むと、シェリー樽の甘くバランスの取れた果実味が拡がり、満足感のある長い余韻が続く)

 

※ラベルより

 

反芻:“古典的なダーク・シェリー”、、自分が感じたのは 今時のシェリー樽香。なんともです。。よく捉えるなら、旨いシェリーを飲んできていると受け取ることも出来ますが

 

 

雑感:最近、シェリー樽のなかに癖を感じることが多いです。

自分のシナプスは、それを ワイン樽のよう と捉えているのですが、他の方がどう表現されているのかすり合わせたい気持ちがあります。

 

そのひとつとしてオフィシャルのコメントと反芻しているのですが、それが載っているとは限らないのですよね。

 

 

もっと沢山体験をしてもっと沢山見聞を深めないと。

手探りながら前に進んでいきたいです。