ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。歩いてます🥾

メーカーズマーク, 2025年流通

ラベル情報:

Marker's Mark

KENTUCKY STRAIGHT BOURBON WHISKY

45%

 

香り:クレヨン、オイリー。ユーカリ。メロウ。溶剤感、シロッピー、ミントジュレップ。オーク香。トーストの香り。

味わい:オーキーにオイリー。新樽のテイスト、クレヨン、溶剤感。硬いシロップ。フレッシュミント。薄っすらと蜂蜜や洋梨。ドライにキレの良いフィニッシュ。余韻には安価なバニラウエハースが現れる。

好み:♡7 70

 

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

冬小麦由来のやさしいまろやかさと絹のようにしなやかな口当たり。ふっくらとした甘みと香ばしさが特徴の味わい

 

 

反芻:全部その通りと感じました。“やさしいまろやかさと絹のようにしなやかな口当たり” は、ウィートビールに通ずるものがあると思います。当然ですが、大麦と小麦は異なるものですね。例えばバッファロートレースとは、印象が全く異なりますもの。度数は同じなのに

ブラインドで味わって、小麦を使用されていると気付きたいです。そしてそこからメーカーズマークに行き着きたいな

 

 

雑感:ボトルの形状から、注ぐ際のコポコポ音が大きく高く鳴ります。

悪くないです。

友人と家呑みする際にもウケそう

 

 

ブランドサイトには、ストレートでのテイスティングコメントは載っていないのですね。

ハイボールやカクテルで紹介されていました。

 

ストレートもロックも美味しいと思うのですけど。

 

 

そういえば、川田騎手が乾杯していたのもハイボールでした。大きなグラスで

 

そう。

今回ボトルを購入したきっかけは、YouTubeサントリー公式チャンネルの企画になります。

川田騎手がディッピング&サインされたボトルが当たるチャンスがあるそうです。

 

 

ご興味がありましたらぜひ。

お話の内容は競馬(ブリーダーズカップ)がメインですが

 

この動画が公開された1週間後に、フォーエバーヤングの激走があったのですね。

 

 

おふたりが乾杯しているグラス、イエノバで販売して貰えないでしょうか。。

過去に見たような気もするのですけど…

 

 

過去の記憶といえば、

現在イエノバで販売されている響のテイスティンググラスにはボウル部分に響の銘が打たれているのですね。

 

以前イベントに参加したに、通常購入できるものはプレート部分に、イベント等でプレゼントされる特別なものだけがボウル部分に銘が打たれていると説明があったのですが⋯。

いつの間にか、当時の通常品の方がレアものになっていたようです(苦笑)

 

まぁ転売なんてしませんし、誰かに自慢する機会もないですから被害なんてないのですけどね。

 

 

 

 

(以下素朴な疑問)

メーカーズマークのラベルは、「WHISKY」と表記されています。

バッファロートレースのラベルには、「WHISKEY」と表記されていました。

 

メーカーズマークには “E” が付かないのですね。

 

単純なイメージとして、アメリカンウイスキーには “E” が付くものと思っていました。

 

 

何故なのでしょう?

サントリーがオーナーだからでしょうか??

 

 

 

 

 

グレンスコシア, 22年? 1973

ラベル情報:

GLENSCOTIA

1973

BOTTLED DECEMBER 1996

40%

 

香り:蜜柑、苺、パパイヤ、スイカの皮、青葉。フレッシュなフルーツ香。蜜糖。フレッシュミント。

味わい:フルーツバスケット! 葡萄、パパイヤ、青林檎、苺、ライム。クローブのようなオークスパイスのアクセント。その後ろには白粉、大福、甘い粉っぽさ。蜜糖。カステラ。全てを底から支える粘度のある蜜の甘み。

魅惑的にフルーティ。

好み:♡9 94

 

 

雑感:ずっと嗅いでいたい。

永遠に続けばいいのにと思わずにはいられませんでした。

 

堪らなく魅力的な1杯でした。

 

 

正直、その場でヤフオクを検索してしまいました(笑)

偽物承知で、本物である可能性にワンチャンかけたくなってしまって

 

出品は無かったのですけど。

 

 

世の中魅力的なボトルに溢れていますけど、

オールドな素晴らしいボトルには代えがたいものがありますね。

 

欲しいなぁ

 

 

 

 

 

オールドロスデュー(ロッホローモンド) 29年 1993 ウイスキーエージェンシー * スリーリバーズ;アートワーク

ラベル情報:

OLD RHOSDHU

DISTILLED AT LOCH LOMOND DISTILLERY

AGED 29 YEARS

DISTILLED 1993

BOTTLED 2022

MATURED IN A HOGSHEAD

52.3%

THREE EIVERS

THE WHISKY-AGENCY

 

香り:青い甘み、オリーブ、洋梨。仄かに花の香り。ミルキー。カスタードクリーム。フレッシュミントが小さく。モルトの白い甘み、籾殻のニュアンスがビターに。小麦粘土。

味わい:ミルキーな甘み、同時にスパイシーにビター。ミルククリーム。オークスパイスの刺激、スターアニス、胡椒。洋梨や青林檎。青々とした木、オリーブ。ビター、種子のニュアンス。焦げ感。墨汁。

好み:♡7 76

 

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

オールドロスデュー1993は29年の長期熟成品で、閉鎖ローランドモルトのリトルミルを彷彿させるフルーティー&フラワリーのセクシーなテイストで、この魅惑のテイストに毎度ハマります!

香りはグレープフルーツキャンディー、ライチ、ローズウォーター、バニラ、ボディはソフトで甘いミックスフルーツキャンディー、アップルティー、フローラル、フィニッシュはソフトで優しいビターが爽やかに続く。

 

※通販サイトより

 

反芻:“ソフトで優しいビターが爽やかに続く” ですか…、自分の感じた 墨汁 がどのように表現されているのか気になっていたのですが。絶対あると思うのですけど。墨汁。

ただ、“ソフトで優しいビター” は確かにそうです。なので齟齬の確認がむずかしい、、

 

 

雑感:いや面白いと思いました。

美味しいです。そしてそれ以上に面白い。

 

優しく、でも厚みのある香り。

まろやかな口当たり、スパイシーな刺激、ビターなテイスト。

 

それぞれ確かにあるのに、主張は大きくなく、ふわふわとモザイク模様の様な…幻惑的なような…。

 

 

1本購入して向かい合いたくなっています。

 

 

飲むことが出来て良かったです。m(_ _)m

 

 

 

 

 

ラフロイグ, 10年, 1989年頃流通 蒸留所裏ラベル ニッカウヰスキー取扱い

ラベル情報:

LAPHROAIG

10 Years Old

43%

 

香り:少しのヒネと小さな苺が並列している。枯草、熱を入れたベリー、オレンジ、塩影。消毒液、法外、薬箱の香り。蜜飴。

味わい:焼き餅。蜂蜜、白い甘み、焦げ感。オークスパイス、クミン、ミント。後半からピーティさが膨らむ(ただし優しい)。ベリーのヒント、青さと甘酸っぱさ。舌に残る印象は優しくてふくよかなピーテッドモルトの甘み。クリーミーにも感じる。

好み:♡7 78

 

 

雑感:当時のニッカのウイスキーラフロイグが含まれていたわけではないですよね。

オーナーではなく、販売元ですから。

ちょっと妄想してしまいました。ニッカがブレンドしたらどんな味わいになるのだろうと

 

 

不勉強で、ニッカがラフロイグを取り扱っている期間があったとは知りませんでした。

現代はサントリー傘下と考えると面白いものです。

何年から何年まで契約していたのでしょう? Google先生に聞いてみたのですが、分かりませんでした。

 

 

普段は気に留めませんが、販売店やオーナー企業の系譜を気にしてみると面白いですね。知識があればある程どんどん面白くなるものだと思います。

 

その点からも、ガロアのメーカー別蒸留所名鑑には感謝です。

読んでいると歴史に触れた気になって楽しい。

 

 

コニサー試験のテキストにはもっと体系的に詳しく載っていたりするのでしょうか?

以前に、検定かコニサー試験の勉強に興味を持ったのですが、結局日々に追われてそのままになっている次第です。。

 

 

 

裏ラベルに蒸留所の外観

 

総販売元にニッカウヰスキー

 

 

 

 

 

グレンオード, 12年 2009, デュワーラトレー

ラベル情報:

GLEN ORD

AGED 12 YEARS   AGED FOR MORE THAN TWELVE YEARS IN OAK

DATE DISTILLED 14.07.2009

DATE BOTTLED 23.09.2021

Matured in Bourbon Hogshead  #700424

Finished in Juan Pino Sherry Hogshed for 2 years

54.6%

A.D.RATTRAY

 

香り:枯草。ラズベリーとその枝木、オレンジとその枝葉。生クリーム、麦チョコ、籾殻。スモーキー。黒土の香り。ハッカの冷たさ。

全体的にドライな印象を受ける。フルーツよりもその枝木までイメージされるよう。

味わい:ドライでまろやかな口当たり、甘くスパイシーでクリーミークローブやシナモン。胡椒。ホットスパイス。ミント。生クリーム。モルトのクリーム。籾殻。スモーキーなニュアンスも。

ドライながらにクリーミークリーミーながらにドライ。

好み:♡7 71

 

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

Nose: Dried cranberry, orange, raspberry coulis and rose.

(香り:ドライクランベリー、オレンジ、ラズベリークーリ、薔薇)
Palate: Grilled bacon, maple syrup and wood smoke.

(味わい:グリルしたベーコン、メープルシロップ、燻製の香り)
Finish: Tongue-tingling chilli flake and sea salt with sweet ash dusting.

(フィニッシュ:舌を刺激するチリフレークと海塩、甘い灰の粉が降りかかったような後味)

 

※裏ラベルより

 

反芻:香りの “薔薇” をもっと拾えるようになりたいです。これなのかな?というものはあるのですけど。テイスティングコメントに出てくる花の名前でいうと、スミレも浮かんで来ます。その辺りも整理したいところ

 

 

雑感:こちらのボトルはちゃんと説明されていました。樽の酒類

この方が分かり易いですよね。

情報の公開に制限があるのかも知れないですけど

 

 

シークレットな樽って、どの段階までシークレットなのでしょう。どこまで情報が引き継がれるのかな

 

ひとつ会社を渡るともうそこで断絶するケースも多そうです。

カスクナンバーも、オーナーが変わると変更になることがあるそうですし

 

 

単純に気になりました。

 

 

 

 

 

ブルックラディ, 15年, 90年代流通

ラベル情報:

BRUICHLADDDICH

AGED 15 YEARS

43%

 

香り:ビターなミント、ベリーのヘタ付近。籾殻、ドライなテクスチャー。白い甘み。

味わい:蜜。スモーキー。白粉。焼き林檎。丸っこい。蜜飴。ミントティー。シロップ、クローブとジンジャー。ライトにオーキー。ぼんたん。粉っぽい甘み。生クリームも。

好み:♡7 79

 

 

雑感:瓶内で練られた魅力を感じられました。

蜜っぽいスモーキーさ、ピーテッドモルトの甘み。

樽の質感。

複雑性のある、とても面白いボトルです。

 

こちらのボトルは、90年代に販売されていたものになるそうです。

約30年前になるんですね。

 

 

こういったものを味わうと、改めて現代のボトルを残しておきたくなります。

現在店頭に並んでいるボトルは、瓶内で練られる変化に期待できるものが多いと思うのです。単純に、現行品に美味しいものが多いからそう思うのですが(笑)

 

 

30年後。

流石にもうお爺ちゃんですね。

 

その時の為に用意しておくのも愉しそうです。過去の自分からの贈り物。

 

 

…でも買ったら開けちゃうんですよねぇ(笑)

 

 

 

 

 

グレンオード, 7年 2014, ハンナ・ウイスキー・マーチャンツ;レディ・オブ・グレン

ラベル情報:

GLEN ORD

7 Years Old

DISTILLED 5th May 2014

BOTTLED 21st Feb 2022

HHD with Ex-PX Sherry finish / Cask No. #307703

58.1%

Ecclusively bottled for Japan

LIMITED EDITION

LADY of The GLEN

Bottked by Hannah Whisky Meecants

 

香り:レモンチーズや生クリーム。青林檎や洋梨、小さくベリーも。ミント。スモーキー。

味わい:クリーミーな口当たり、レモンチーズ、柑橘系の酸味。スモーキー。丸っこい大麦の甘み。麦チョコ。オークスパイスがキリリと、ウッディなフィニッシュ。戻り香はスモーキー。

好み:♡7 75

 

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

香り:サルタナやキャラメルの甘いアロマに、麦チョコの様なモルトの香ばしさが加わります。

味わい:ミルクキャラメルの味わいが広がり、レーズンや温かみを感じるクローブやシナモンが続きます。

フィニッシュ:ミルキーなテクスチャーがフィニッシュまで続き、微かに麦わらを感じます。

 

※通販サイトより

 

反芻:“ミルクキャラメル” から始まってフィニッシュの “ミルキーなテクスチャーがフィニッシュまで続き” への流れに大きく頷きました。その通りと思います。

ですが、スモーキーさが挙げられていないことが気になりました。強くはなくともしっかりと感じられたものですから。チャーされた樽のテイストなのかな…

 

 

雑感:クリーミーでスパイシーで美味しいモルトでした。

甘いだけでない良さがありました。

 

きっと元々の酒質のまろやかさに、樽の働きが乗った結果ですよね。

嫌らしくないのがまた素敵。

 

とても好きです。

 

 

 

ところで今更ですが。

樽の説明で、「ホグスヘッド」と「PXシェリー」が並んでいるのって不思議ですね。

片方は樽のサイズで、片方はリフィル前のお酒の名前ですから。規格が別のものを並べて説明しているみたい。他の業界だったら先輩社員から注意されそう