ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

ウィームスファミリーコレクション トリークルチェスト

ラベル情報:

TREACLE CHEST

BLENDED MALT SCOTCH WHISKY

1ST FILL EX-SHERRY HOGSHEAD MATURED

BATCH 2017/02

46%

WEMYSS FAMILY COLLECTION

 

香り:香り高い木材の香り。カカオ。ビターチョコレート。ナッツ。微かなメンソール。林檎の皮、ベリー系。甘酸っぱさ。

味わい:コクがある。若い印象。ビターな樽香。ベリーチョコレート。洋梨。花の香り。豆殻、煙草。余韻にはスイカ、スタートにあった樽香のビターさが甘く濡れてくるような余韻。

好み:★6 66

 

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

香りはリッチな糖蜜の甘さとヤシの実、黒スグリ、イチジクの深みあるフルーツ、マホガニーや栗の木製のアンティーク家具。

味はタンニンとリッチなシェリーに肉やモルトシェリーケーキやジンジャービスケット、皮やビターチョコ。

フィニッシュは木に苦味のあるウイキョウ、パイプやタバコとマイルドなスパイス。

 

※通販サイトより

 

反芻:かなり一致しているようです。合格点ではないでしょうか。“栗の木製のアンティーク家具” “ビターチョコ” “木に苦味のあるウイキョウ”、纏めると木材の香りと苦みと甘みが特徴として間違っていないと思います。

 

 

雑感:エドラダワーカレドニアが思い出されました。

飲み比べると、あながち間違いではなかったと思わされます。

 

枝付きのベリー感。

煙草。

苦味。

要するに、豊かなシェリー樽のニュアンス。

意外なところでは、瓜っぽさも共通していて。

 

面白い飲み比べでした。

 

パッと浮かんでくる感覚は馬鹿にできません。

 

 

 

それにしてもこのボトル、どうして買ったんだろう

覚えていなくて

 

買った理由もメモに残しておかないといけないですね。

 

 

 

 

また、本筋と全く関係ない話ですが。

カテゴリーの階層化ってはてなブログでは出来ないんですね。

 

手持ちのボトルの記事がブレンデッドウイスキーの項に入ってから、分けたいと切に感じるようになりました。

J&Bとか100パイパーズとか、カタカナだと無理があるものも増えてきましたし…

 

不便!

 

頭に記号を付けるとか、自分なりに工夫するかな。。