ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

クラガンモア 25年 1995 バーンズ オールド&レア

ラベル情報:

CRAGGANMORE

AGED 25 YEARS

DISTILLED: OCTOBER 1995

BOTTLED: AUGUST 2021

FROM A SHERRY BUTT

54.8%

EXCLUSIVELY FOR BAR BARNS 20TH ANNIVERSARY

OLD AND RARE

HUNTER LAING

 

香り:オレンジと焼き林檎、炒った麦芽。焦げ草。粘度を感じる。

味わい:モルティ、デーツ。ジンジャー、濃い樽の香り。オレンジやバニラアイス、焼き林檎。紅茶の渋み。

好み:★8 83

 

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

香り:オロロソ、ドライアプリコットグランマルニエ、カステラ、オーク、ワックス、オレンジビター、オブラート

味わい:ドライアプリコットビターオレンジ、熟したメロン、アプリコットリキュール、クリームシェリー、クローブ、タンニン

アフター:濃く煮出した紅茶、ビターチョコ、甘草、シナモン、タンニン

感想:加水やロックも悪くないですが、ぜひストレートでゆっくりお楽しみください。チョコレートとの相性も良いです。オランジェットやコーヒー豆チョコとペアリングもお勧めです。

 

 

反芻:“オブラート” って面白いですね。香りするのかな?アレ。

自分の感じた 濃い樽の香り が、“クリームシェリー、クローブ、タンニン” と共通しているともうのですが…。もっと繊細に拾えるようになりたいです。

 

 

雑感:上々に纏まっている丁寧なモルト

今回は開けたて。

その条件でいきなり美味しいのが、流石オールド&レアであり、流石バー・バーンズです。

 

 

オールド&レアのボトル、1本手元に欲しいと思っているのですが。

なかなかに難しいです。

 

コレ! と感じたものは既に売り切れているし、

飲まずに買うには勇気が要る価格帯ですし。

 

それこそこのボトルのような、信頼できるプライベートボトルやボトラーズで販売されたチャンスを逃さないようにするべきなのでしょうね。

 

 

…でもたいてい高いんですよね。