ラベル情報:
PULTENEY
aged 11 years
DISTILLED JUN 2011
BOTTLED JULY 2022
56.1%
HART BROTEERS
香り:塩水に漬けた林檎、モルトの白い部分。少し焼けた感じもある。赤いフルーツの酸味。
香りは大人しい。塩味と酸味。
味わい:焦げ感とモルトのクリーム、酸味。焼き栗、薬草。塩味。白い花。ジンジャー系のスパイス、タンニン。少しだけのワインカスクのクセ。焦げ感がふくふくと。
目立たないのにタンニンが印象に残る。
好み:★7 71
【オフィシャルのテイスティングコメント】
バニラ、杏仁、ドライアプリコット、パウダーシュガーのようなアロマの後は、スウィートキャンディ、麦芽、白い花、スペアミントの香りが漂う。
アロマで感じたバニラの風味が広がりながら、麦芽の甘み、樽由来の渋みと酸味とともにブラックペッパーの辛さがほんのり余韻として残る。
※通販サイトより
反芻:合っていませんね。そんなに典型的なバーボンバレルっぽさあったかなぁ。自分嗅覚は、バニラ を拾いにくいのかも知れません。でもそれだけでなくて、スパイスの例えも、“ブラックペッパー” と ジンジャー とでズレているのですよね。。
雑感:焦げ感は樽由来?
スモーキーとは思わない、正に焦げ感が感じられました。
自分がいまだに袋小路にハマる、樽の焦げ感なのかピートなのかの捉え方。
このボトルにあるものは、樽に由来するものだと強くと感じられました。(オフィシャルのテイスティングコメントとは合致していないのですが)
自分がなにを感じているのかをもっと分析して、身にしなければいけませんね。
ところで。
写真が撮りやすい照明と撮るのが難しい照明があるのは何故なのでしょう。
単純な暗さだけではないと思うのですが…
バーのカウンターで、もっといいレンズかまともな腕があれば!と歯ぎしりすることがままあります。