ラベル情報:
JURA
12 GLORIOUS YEARS OLD
DISTILLED JULY 2008
BOTTLED MAY 2021
CHARGED FROM A REFILL HOGSHEAD
REF - DL14974
48.4%
OLD PARTICULAR
DOUGLAS LAING'S
香り:甘い香り、水飴。モルティ。
味わい:モルティ、薄めたデーツ。粒あんの皮。グラッシー、植物の苦み。炊き立てのお粥。仄かなスパイスが長く。軽やかな印象。
好み:★6 68
【オフィシャルのテイスティングコメント】
NOSE: Barley sweetness with a biscuit quality and thick vanilla cream.
(香り:大麦の甘みとビスケットのような質感、濃厚なバニラクリーム)
PALATE: A touch of marmalade alongside a hot toddy style and creamy gristiness.
(味わい:マーマレードのタッチとホットトディの質感、クリーミーな口当たり)
FINISH: Lingers on wonderfully with a hint of spice, charred American oak and summer hay (CSL)
(フィニッシュ:スパイス、チャーされたアメリカンオーク、夏の干し草のニュアンスが素晴らしい余韻)
※ラベルより
反芻:“gristiness” が翻訳できませんでした。Googleで検索したら、一番上にこのボトルのテイスティングコメントが出てくるくらいに使われていない言葉みたい? “歯応えがある” という訳が出てくることもあって、ここでは “口当たり” としてみました。
それはそれとして、味わいの項に上げられているものが、“マーマレードのタッチとホットトディ” といった向こうのソウルフードなのに対して、自分は 粒あんやお粥 を挙げているのことに奇妙な共通点をを感じてしまいました。(テイスティングとしては合っていないのですが…)
雑感:草っぽいジュラ?
若さ味を感じると言い換えられるのかも知れません。
ニューポッティの少し先というのか…
でも12年熟成なのですよね。
樽がリフィルを重ねたものだったのでしょうか?
言うなれば、セミホワイトジュラ??
そう思うと、
そんなにだなぁ と思っていたのに、
もっとじっくり味わうべきだったかと後悔の念が浮かんで来ました。単純です。
もちろん、素人の妄想ですが。