ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

暦 ヘリオス酒造 2017年流通

ラベル情報:

PURE MALT

40%

HELIOS WHISKY

 

香り:スモーキー、そしてべたりと甘いマーマレード。潮気、梅干し。少しの薬品香。燻した大麦の香り。

味わい:燻した水飴、オレンジの白皮、スモーキー。潮気、黒胡椒。籾殻。薄いバニラ。少しのニューポッティ、溶剤感。加水の印象、アンバランスなところも。

好み:★6 63

 

 

雑感:2016年、15年熟成 カスクストレングボトルと同時に販売されました。 

このミニボトルは、その原酒を20%使用しているそう。

えらく正直に情報を開示したものです。

 

 

そしてその味わいについて。

今回飲んでみて、正直驚きました。あれ?いける… と。

 

と言うのも、開封当時の美味しく思えなかった記憶がとても強くて。

これも5年間でこなれてくれた効果なのでしょうか…?

※このボトルは、2017年に購入しました。

 

 

ただ正直、完成度が高いかは別の話。

余韻の部分でバランスが崩れる感じが印象に残りました。

違和感を覚えるというのか、、、

 

口に含むまでは(スモーキーさでマスクされる効果もあって?)わりと良いのです。

ですが、飲み込んだ後の余韻がアンバランス。加水がとても多いような錯覚に陥ります。

 

世間で、泡盛っぽいと表現されているものがここにあるのかも知れません。(泡盛好きな自分としては、頷きたくない表現ですが)

 

 

 

ところで、

昨年、ローソンにずらっと並んでいるのを見かけたのですが、あれはなんだったのでしょうか?

 

この暦ボトルは、当時の15年熟成原酒を使っていることがアピールポイントですから、再販はあり得ないですよね。

 

単純に在庫が放出されたと考えるのが自然かな。

 

 

買ってすぐに美味しいかは分かりませんが、

数年置いておくと、きっと印象が変わると思います。

 

2本購入しておいて、開封ボトルと未開封ボトルとで比べてみるのも面白いかもです。