ラベル情報：
10 years old
45%
香り：煙草、硫黄香。シトラス系。潮気。赤ワインカスクのような雰囲気も。
味わい：濡れたピート香、硫黄。ワインカスクのクセ。甘い塩味。ベリー系の甘酸っぱさ。餡子。乾いた牧草、スモーキーな余韻。
好み：★７ 77
【オフィシャルのテイスティングコメント】
果実を思わせる華やかな香り、滑らかな味わい。
※裏ラベルより
反芻：シンプルですね。ですが、そのシンプルさに対しても合っているのか微妙なところと思われます。
“滑らかな味わい” とは自分が感じた 餡子 のあたりを指しているように思うのですが…。華やかかな？
雑感：旧ラベルというべき？
先の記事で言いました通り、ラベルの新旧表記は止めました。
後から読み返したら分かりにくくなりそうでしたので。
ネット界隈だと評価が極めて高いラベルです。
きっと印象の世代差が一番大きいボトル。
現行時代を知っているか否か。
正直、自分も羨望の感があります。
ですが、言い方が難しいですが、
自分は 2022年に発売された新10年も同じくらいに美味しく感じました。
ただ、こちらのボトルには独特の癖があって、それが好みを分けそう。
同時に新ラベルにはそれが少ないので、物足りなく感じる人には物足りないだろうなぁとも。
取り留めもなく纏まりもなくて恐縮ですが、
つらつら述べてみました。m(_ _)m
今回の自分のテイスティングノートについて。
香りにも味わいにもワイン樽の雰囲気を感じたので、正直に書きました。
ですが、実際に使用されているのかは分かりません。
一部のシェリー樽をワイン樽だと感じがちだと自覚しているところもあり。
恥ずかしい話ですが。
改めてテイスティングってむずかしいです。
