ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

レダイグ 12年 2007 ウイスキーエージェンシー&スリーリバーズ アートワーク

ラベル情報:

LEDAIG

DISTILLED AT TOBERMORY DISTILLERY

AGED 12 YEARS

DISTILLED 2007

BOTTLED 2019

MATURED IN A BOURBON HOGSHEAD

50.8%

THREE RIVERS

THE WHISKY AGENCY

 

香り:ミネラリーな煙、海水。蜜柑。炭の燃えカス。海水に浸したベーコン。塩素のニュアンスも。

味わい:海水とベーコン、煙、海辺のバーベキュー。炭の燃えカス。柑橘系のクリーム、塩素。炒った麦芽、モルティ。フィニッシュにはまた柑橘系が。

好み:★7 73

 

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

香り:シャープなスモークにバニラの甘み、沢庵、レモン柑橘

味わい:モルト&バニラ、レモンキャンディーの甘みの中から、シャープなスモーク、ヨード、潮風

フィニッシュ:ドライでスモーク&重いペッパーが心地よく抜ける

 

※通販サイトより

 

反芻:“シャープなスモーク” は自分の感じた ミネラリーな煙 と同じものなのでしょうか。同じだったら嬉しいな。

 

 

雑感:レダイグらしい香り、味わい。

金属っぽいとか、煙のトゲとか、その辺りのレダイグの個性がハッキリとしていると感じました。

ブラインドで当てたくなるボトルです。

 

 

 

ラベルデザインもとても好きです。

 

空気を壊さないまま目を惹く赤。

シンプルで記号的。

シック。

実はバランスが難しいものと思います。

 

同時に販売された青のオールドロスデューと並べてあるところが見たかったな。