ラベル情報:
Muckle Flugga
’OVER WINTERD’ IN SHETLAND
AGED IN FRESH BOURBON CASKS MADE IN AMERICANOAK,
CASK NO. 2695/2696
40%
香り:蜂蜜と林檎。柔らかい牧草。ハーブ香。穀物の甘い香り、微かな土っぽさ。
味わい:ふわりとしている。麦芽の甘み、薄めた蜂蜜。植物の苦み。林檎の皮。
好み:★6 67
【オフィシャルのテイスティングノート】
良い熟成感がありながらもフレッシュで、抜群に滑らかでとろけるようなハチミツとフルーティーな味わい。
※資料より
反芻:“フレッシュ” は確かに感じます。若いというよりフレッシュという印象。“ハチミツ” もそうですね。ただ “とろけるような” ではなかったかな…?
雑感:中身はロングモーン
熟成されたロングモーンの原酒をシェトランド諸島はウンガ島で最低1年は追熟させたモルト。
シェトランド諸島とは、オークニー諸島から北に80㎞、英国で最も北に位置する場所。
マックルフルッガシェトランド諸島の北端にある灯台の名前から。
以下、中身の話。
とても柔らかく感じるモルトです。
後半に感じる苦みが無くなったら、儚げにすら感じそうなくらい。
そんなモルトも飲んでみたいですね。
口の中で消えるような、なにも残らないような儚いモルト。
それともそれが実現したら、面白みも無くなってしまうのかな。。
1杯をゆっくり味わいながら、とりとめもなく夢想していました。