ラベル情報:
PEATY & SALTY
55%
余市蒸留所限定
香り:塩麴。海藻の生っぽさ。芋の甘み。バニラ、メンソール。シトラス、かぼす。消えた煙、ベーコン。生木を折ったときの香り。
味わい:潮気と樽の香り、甘い煙。夜釣りの防波堤、海藻。しっかりとした樽香、バニラ、仄かな渋み。海辺のバーベキュー、ケミカルな甘さ、パフューミーとまでは言えないがそんなニュアンスも…。吐いた息は潮っぽく、舌に残る印象はスモーキー。
好み:★6 62
雑感:ソルティ&ピーティ
自分はそう感じました。
最初に香りをかいだ際に、塩の香りフフッとなったくらい。塩麴 はすぐに浮かんできました。
甘い煙の印象ですが、所謂南国フルーツのニュアンスではありません。
ケミカル。バニラ。
おそらくバーボン樽がメインなのではと推察します。
ふと思いついて、バレッヒェン 13年 信濃屋 や グレントファース 10年 ウサギの一生 と飲み比べてみたのですが、全く別物でした。(当たり前ですね)
それらシェリー樽熟成のフルーティさに比べると、まったりとしたバニラの甘みが印象的。
期待値が高すぎた面もあるのかな。
すこしアンバランスな印象です。
うん。
やっぱり塩っぱい。