ラベル情報:
2000's
57%
余市蒸留所限定
香り:バニラ、青いフルーツ香。メンソール。白木の香り、ココナッツ。スパイシー。土、シダ植物、濡れた焚火。
味わい:柔らかい樽の香り、甘くフルーティ。黄色いフルーツ、オレンジやレモン。木の渋み。溶剤感。煤っぽさ、焦げたベーコンが微かに。ふわりとスモーキーさに満たされる。
好み:★6 63
【オフィシャルのテイスティングコメント】
フルーティな香り、甘いオークのウッディな香りとピートの調和。
ピートが引き締める少しビターな味わいが特徴です。
※裏ラベルより
反芻:元が大まかなイメージなのもありますが、合っているのでは。
“少しビター” かな? 結構ビターな気がしました。これはピート由来なのでしょうか。
雑感:蒸留所限定に感謝。
余市蒸留所で販売されていたボトルです。
見学に行った際に購入できて嬉しかったな。
蒸留所に行ったからには思い出となるボトルも欲しいですよね。
売店にストックが沢山あってとても感謝したことを覚えています。
残念ながら 2010's は販売されていないそうですね。
自分はイベントや記念事ではお金を使いたいタイプなので、残念だな。
たしか、余市蒸留所と銘打ってるテイスティンググラスもなかったですよね。ショットグラスはあったかな。
竹鶴政孝モデルのテイスティンググラスとか欲しくなりませんか。(名前だけだとしても)
ニッカがイメージするウイスキーを味わうシーンはショットグラスなのでしょうか。
ふと、お世話になってるバーのマスターが以前、宮城峡50周年記念ボトルのパンフレットの画がロックグラスだと嘆いていたのを思い出しました。
もちろん愉しみ方は個々の自由なのですけどね。
オフィシャルものもロットや年代によって味わいは変わるそうですが、この 2000's もそうなのでしょうか?
気になります。
10年ボトリングと19年ボトリングを比べると意外と違っているというのはあり得そうですよね。
体験できる機会はなさそうですが。。
最後に、少し前に蒸留所見学をした際の写真を少し
どんな奇跡か自分の他に見学者がおらず、マンツーマンでツアーの案内をしてもらいました。
入口
街並みのよう? 蒸留所内
ポットスチル。
炭火直火蒸留が見学できるのはシーズン中のみ。
熟成庫。
映っている樽は空っぽのもの。
離れた場所にはマイウイスキーの樽もありました。いつか友人と参加することを夢見ています。