ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

クライヌリッシュ サザランド 19年 2000 トンプソンブラザーズ

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ラベル情報:

SUTERLAND

AGED 19 YEARS

2000 VINTAGE

樽:リファイルアメリカンオークホグスヘッド ※輸入元資料より

51.7%

THOMPSON BRO'S

 

香り:らしいワクシーさ、蜜蠟、すりおろした林檎。薄めた蜂蜜とバニラ。シナモン。スパイスと微かに煙草。黄色い花、ハッカ飴。

味わい:爽やかな木香、イースト菌。林檎の蜂蜜掛け。黄色いフルーツ。レモン、スパイス。生姜シロップ。乾燥させた麦芽、炒った豆、乾いた煙がアクセントに。フィニッシュにかけてグラッシーさも浮かんでくる。

全体的に優しく爽やかな印象。

好み:★7 74

 

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

Nose 塩漬けハラペーニョ、青リンゴ、優しいオーク、軽い焦げ、グーズベリー、サワープラム

Palate ワクシー、核果、梅干し、モロッコ塩レモン、フレッシュクランベリー、バニラ、オーク

Finish 長くドライ、ワクシーな余韻、ドライオレンジ、グレープフルーツピール

 

※輸入元資料より

 

反芻:合ってない…?分からない…。恥ずかしながらハラペーニョってなに? から始まってしまいました。

知っているものが少ないので判断が難しいのですが。ひとつひとつ調べていくと、ズレているかな という印象です。納得するものも多いですが。例えば “塩漬けハラペーニョ” は自分はスパイスや生姜に捉えたもの、ピリと感じるものを指していると思われます。

関係ないですが、青唐辛子のフリット好物なのです。ハラペーニョも食べてみたいですね。

 

雑感:優しく甘いモルト

先に青唐辛子の話をしてしまいましたが、その印象が強いものではなく。

全体的にはまったりと甘いバーボン樽のニュアンスを感じるモルトです。

 

感じたのは、香りは分かりやすいのに味わいは表現しにくいモルトということ。

香りは挙げたニュアンスがスムーズに浮かんできたのですが、

味わいのひと口めは捉えどころがなくて。

『ワクシー感が強く、甘くて美味しい。あと木の香り』 という程度での感想でした。

 

ですが、ニュアンスを探していくと色々な表情を見せてくれて。

ここら辺がクライヌリッシュのファンの多さに繋がっているのかなと感じてしまいました。

 

 

 

スタンダード 14年と比べると、あちらの方がもっと温い印象。おそらくシェリー樽の影響があるのと思いますが、このサザランドの方が飲みやすいです。

ただこれは7月という環境が大きいことは否定できません。

 

また、サザランドは煙のニュアンスが良い味を出しているとも感じられます。(決して強くはないです)

 

 

うん。面白い1本だと思います。