ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

ポートシャーロット 13年 2004 キッチン&ゴールデンプロミス

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ラベル情報:

PORT CHARLOTTE

AGED 13 YEARS

DISTILLED IN 2004

BOTTLED IN 2018

MATURED IN BOURBON BARREL

CASK NO.1054

55.3%

BAR KITCHEN & GOLDEN PROMISE

THE WHISKYFIND

 

香り:オレンジ。パイナップルキャンディ、イ草。ハッカ。薄めた蜂蜜とバニラ、木の香り。

味わい:まだ硬いバニラアイス。蜜柑の缶詰。水飴。ナッツをひと欠片。ミント。潮気、ハラペーニョ。煙草、ドライなピート。フルーツトマトの青味も。

好み:★7 78

 

 

雑感:ハラペーニョ買いました。

以前サザランド(クライヌリッシュ)のオフィシャルコメントで見かけて、その存在が気になっていたハラペーニョ

瓶詰 醤油漬けのものを買いました。

旨いです。そして辛いです。

 

ひと匙入れると、もうその料理は辛口料理に変化します。

ティースプーンの影響ってかなり大きいのでは…?なんて笑

 

 

 

そんな横の話はともかく。

このボトルもキレのある辛味、スパイス感が印象的なモルトでした。

 

ファーストアタックに来る甘み、そこに若さ由来?のスパイスや青っぽさ、ピートがバランス良く混ざりあって

美味しいひと口。

 

空けたグラスからは火薬、線香花火。

 

 

よい1杯でした。

また飲めたら時間をかけてじっくり変化を愉しみたいですね。

 

 

 

 

 

追記(22/10/10):

再度出逢うことが出来ました。

 

 

香り:甘酸っぱい。ピートが柔らかく。バニラ、枯草。ミーティ。

味わい:旨みのあるピート。枯草、潮気。革製品。葡萄の枝、土の香り。モルティ、塩素。酸味を感じる。フィニッシュにかけて塩飴、葡萄ゼリーが。

好み:★7 78

 

 

雑感:微加水すると煙草が浮かんで来ました。

時間をかけてたら、煙のニュアンスが渇いてきたような感じがあります。

 

面白い変化です。

 

 

 

そして、以前の自分の記録と比較。

正直、共通項が少ないような気がします。。

 

塩飴は 水飴 や 潮気、

酸味を感じたところは フルーツトマトの青味 と表現したものですね。

 

大きな違いは、キレのある辛味 のところ。

今回はそういった印象がなく。

今回感じた酸味がそれかなぁ でももっとキレていたような…ワカラナイ

 

 

 

公開するのは恥ずかしいですが、記録として残しておきます。