ラベル情報:
Ichiro's Malt
Wine Wood Reserve
46%
ロット番号:039 ※裏ラベルより
香り:ワイン樽熟成の硬い甘い香り、ウッディ。カシス。プルーン。紫蘇。
味わい:カシス、黒胡椒。バター。緑茶の出がらし。ワイン樽由来の甘み、シロップ、フルーツソース、カスタードクリームの後味。プラスチックや除光液のニュアンスも拾える。
好み:★6 63
雑感:好みによるところが大きいと思います。
自分は赤ワイン樽で熟成されたモルトが苦手なようです。
独特の甘みを強く感じてしまって。
コーキングされているような、肉料理に使われるフルーツソースのような、、、もっと言うと石油の匂いような、癖がありませんか?
でも赤ワイン樽で追熟されるモルトって多いですよね。
つまり好ましく感じる人が大半という事。
私も好きになりたいです。
赤ワインそのもので感動的な出逢いをしたらまた変わるのでしょうか。。
追記(23/09/02):
ラベル情報:
ロット番号:90
香り:焦げ感、オーキー。白胡椒。バニラ、バナナクッキー。枯草。めたっとした甘み。加水のニュアンス。
味わい:餡子。プルーン、焼き林檎の皮。煙草。白胡椒、クローブ、甘やかなスパイス。ワクシー、咥内がコーキングされる印象。
好み:★6 65
雑感:苦手だなという気持ちと、色々拾えているという愉しみが半々くらいでした。
ワイン樽(とそれを思わせる樽)のモルトを続けて飲んだので、こちらのボトルに原点回帰してみました。
現在も、このボトルに代表されるワイン樽の表情は苦手です。
ただそれでも、色々なワイン樽を飲んでみたいという興味は持つようになりました。
何事も好きになった方が良いですものね。
少し置いてからまた飲んでみたいと思います。