ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

ティーリング スモールバッチコラボレーション:パイナップルラムカスク

ラベル情報:

TEELING WHISKEY

PINEAPPLE RUM CASK

SMALL BATCH COLLABOTARION

IRISH WHISKEY

FINISH: PINEAPPLE RUM CASK (PLANTAITON RUM)

49.2%

 

香り:土っぽい樽香。パイナップルコア、蜂蜜。ミント。ラム酒の香り。穀物よう。

まったりとした印象。

味わい:小麦粉、メイプルシロップ、蜂蜜。甘いオークスパイス。フレッシュミント。シトラス系、パイナップルの皮。青っぽいフルーツの香り。砂糖。バニラビーンズ、食パン、穀物よう。塩味。再びのスパイスでフィニッシュ。

初めは粉っぽく、後半はべたりとした口当たり。穀物の甘みをしっかりと感じる。

好み:★7 70

 

 

【オフィシャルのテイスティングノート】

香りは土っぽいパイナップルの皮、さとうきびジュース、シトラスにトフィー、味はライトなうまみ、塩漬けした肉、ブラックペッパー、パイナップルにシトラス系タルト、フィニッシュはフレッシュなパイナナップル、糖蜜ビターオレンジとウッディなスパイス。

(オフィシャルのコメント)

 

香りは甘いパイナップルを漬け込んだラム、シトラス、とろっとした甘いボディ、パイナップル、バニリン、カフェオレ、フィニッシュにかけて旨味ある糖蜜、最後はオレンジジャムとスパイス。パイナップルと糖蜜の甘いニュアンスとブレンデッドウイスキーのソフトなキャラクターが驚くほどマッチング!素晴らしくキャッチーで老若男女問わず楽しめるテイストです!

(輸入業者のコメント)

 

※通販サイトより

 

雑感:輸入業者のコメントにありました “カフェオレ”、探しに行くと確かとなって、単純な自分に笑ってしまいました。ですが、拾えたのは本当のこと。今日の自分は、“カフェオレ” になるほどと感じたで良いと考えます。

あと、オフィシャルのコメントに “土っぽい” があって驚きました。おそるおそる挙げたものですから。

そんな中で疑問に感じたのは “素晴らしくキャッチー” の部分。今回は開封直後ですので、これからに期待したいと思います。

 

 

雑感:微加水してシェイクしてみました。

強制的に開いた状態にならないかな と。

 

現れたのは、ちょっとした焦げ感、砂糖、クリーミーさ。(そして土の香りも)

なるほどこれらが “カフェオレ” の正体でしょうか。

 

反面、自分が期待してしまう キャッチーなトロピカルフルーツ に類するテクスチャーは特段感じられず。

 

 

まぁ素直に待つとしましょう。

 

 

 

 

(どうでも良いことなのですが)

このボトルは、カテゴリーを『ブレンデッド』としました。

ボトルにはアイリッシュウイスキーとあるのですが、記事にブレンデッドウイスキーと記載がありましたので。

 

悩みましたが、ブレンデッドのジャパニーズウイスキーも『ブレンデッド』にカテゴライズしているので、そちらに合わせる形。

 

その辺りを気楽に決められない小難しい性分です(苦笑)