ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

富士 シングルグレーン

ラベル情報:

富士

富士御殿場蒸留所

SINGLE GRAIN WHISKEY

46%

KIRIN

 

香り:メロウな香り、蜂蜜、蝋燭。薄くメロンやミント。甘くスパイシー。軽やかな樽香が浮かぶ。

味わい:米飴。カツンとした口当たり。メロウ、シロップ、スパイスの辛味。ジンジャー。オーキーでドライなフィニッシュ。

好み:★6 64

 

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

【トップノート】洋梨のタルトや焼き菓子を想わせる、ほんのり甘く豊かな樽熟香、白ブドウやオレンジピールを想わせる華やかなフルーツ香が立ち上ります。

【パレート】口当たり柔らかく、洋梨やリンゴのコンポート、オレンジ・マーマレードラズベリージャム、ビターチョコレートなどの風味が複層的に感じられ、ほのかにライ麦パンやシナモンを想わせるスパイシーさも現れます。

【フィニッシュ】優しくほんのりとした甘さと共に、香木をほのかに感じさせる心地よいウッディ―さやスパイシーさが余韻として心地よく続きます。 

 

※通販サイトより

 

反芻:う~ん。。ちょっと綺麗に言い過ぎているような…。“ライ麦パン” はなるほど となりました。次回、意識して飲みたいですね。

フィニッシュの項が自分の感じたものの全部な印象を受けます。これは、ボトルの状態によるものなのでしょうか??

 

 

雑感:これが全力だったのかは分かりません。

グレーンウイスキーは長熟こそ、というイメージがあります。

また、時間をかけて飲んでこそ、というイメージもあります。

 

その視点からでは、真逆に位置するボトルであり、飲んだ環境でもありました。

 

 

ハーフボトルがあったら購入してみたいです。

環境を変えた場合に自分がどう感じるのか、興味があります。

 

富士御殿場蒸留所では売っているのでしょうか。

 

 

 

そういえば。

このボトルは “WHISKEY” なのですね。

同じ富士でもシングルモルトは “WHISKY” でしたが。

 

この辺りの表記の違いも、蒸留所見学に行けたら質問してみたいところです。

 

 

 

 

(以下余談)

しばらくは記事を1日おきに戻そうと考えています。

 

振り返ってみると、昨年の8月末から連日投稿出来ていました。

大したものです。

 

ブログにアップすることは、ノートを振り返る機会となり、自分には有意義だと感じています。

整理出来ますしね。

 

蓄積される経験値が少しずつ増えたような気も。

始めて良かった。

 

 

これからも続けていきたい所存です。