ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

ブレンデッドグレーン 36年 1982 ノーススター カスクシリーズ008

ラベル情報:

Blended Grain Scotch Whisky

AGED 36 YEARS

DISTILLED JULY 1982

BOTTLED MARCH 2019

BOTTLED FROM A BOURBON BARREL

52.5%

CASK SERIES 008

NORTH STAR

 

香り:甘いスパイス、オーク香。白木の印象。クレヨン調。砂糖、プラムのドライフルーツ。紅茶も感じる。離れ際にはミントキャンディ。

スパイスが効いている。甘くなめらかでシロップのよう。

味わい:オーキー、甘い渋み、焦げた砂糖。シロップ。甘酸っぱい、プルーン、プラムや姫林檎。スパイシー。ミント、生木の香り。

甘く、樽を強く感じる。

好み:★7 78

 

 

【オフィシャルのテイスティングノート】

NOSE: CHARRED OAK & POACHED PLUMS

(香り:焼いたオークとプラムの水煮)

PALATE: HARD TOFFEE & A FRENCH FANCY

(味わい:ハードトフィーとフレンチファンシー(ミニケーキのお菓子))

FINISH: DRY, LONG & SALTY

(フィニッシュ:辛口で長く塩っぱい)

 

※ラベルより

 

反芻:“プラムの水煮” と自分の感じた プラムのドライフルーツ は似て非なるものでしょうか? 砂糖を感じたのですけど…。また、“塩っぱい” については、言われるとなるほど確かに という感じ。

おおよそは合っていると思いました。自分に甘いかな?

 

 

雑感:ふと美味しいグレーンが飲みたくなりまして

ブレンデッドグレーンを購入してみました。

 

以前に飲ませていただく機会があり、口当たりの良さが記憶に残っていたボトルです。

イベントや持ち寄り会で気に入ったボトルを購入できるのはなかなかに幸運ですよね。

 

 

今回は開封直後、流石に記憶のそれとは感じが違っていましたが、それでも十分に美味しいボトルでした。

今後、開いてくるのが楽しみです。

 

 

 

ふと。知多も飲みたくなりました。

他のグレーンはどんな味わいだったかと興味を刺激されたといいますか。

 

そんな気持ちにさせてくれた点でも、とても質の高いグレーンウイスキーなのだと気付かされます。

出逢えて良かったです。

 

 

ただ、このボトルを自分の中のグレーンの基軸としてしまったら、今後苦労しそうな気もします(笑)