ラベル情報:
津貫
Distilled 2018.03
Bottled 2022.11
Cask Type Port Cask / Cask No. T714
Peat 3.5ppm
58%
魚秀
香り:ベリーな甘酸っぱさ。シロップ、瓜っぽさ。餡子、短くスパイシー。ピートも感じる。三ツ矢サイダー。
丸っこいベリーと短いピート、質の良いワイン樽のイメージが伝わってくる香り。
味わい:甘酸っぱい丸っこいフルーツ、ベリーのジャム。コクのある麦芽の甘み、穀物の甘み、メイプルシロップをかけたパンケーキ。焦げ感。砂糖。カラメル、白胡椒。キャンディ、瓜系の甘み。
樽をしっかり感じる。それに負けない余韻の瓜系の甘み。興味深い。
好み:★8 82
雑感:久しぶりに自宅でウイスキーを飲みました。
あまりに暑すぎて、グラスと向き合おうという気になれませんね。今年の夏は
久しぶりにトランクスに原点回帰したりしました。
これは意外と効果あります。オススメ
ともあれ。
この異常に暑い気候が来年以降も繰り返されるのであれば、
空調管理できる熟成庫を持っているメーカーが強くなりそうですよね。
ウイスキーラバー(もしくは日本人)は自然派が多いでしょうから、アピールポイントにはならないでしょうけど
台風が過ぎれば季節も変わるでしょうか?
くれぐれもご自愛くださいませ。