ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

クライゲラヒ 26年 1991 GM コニサーズチョイス カスクストレングス

ラベル情報:

CLAOGELLACHIE

AGED 26 YEARS

FILLED 1991

BOTTLED 19.02.2018

MATURATION REFILL AMERICAN HOGSHEAD

BATCH 18/014

56.5%

CASK STREGTH CONNOISSEURS CHOICE

GORDON & MACPHAIL

 

香り:赤い実、レッドカラント、甘酸っぱい。ホットケーキミックス。メンソール。

味わい:ベリー系、甘酸っぱい。籠った旨み。軽やかな樽香、白木のイメージ。糊っぽい。白胡椒、スパイスのアクセント。炒った豆殻。

好み:★7 77

 

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

Ripe TROPICAL FRUIT and HONEY aromas.

(熟したトロピカルフルーツとハチミツのアロマ)

Warming pepper leads to PINEAPPLE, LIME and sweet DRIED TOBACO flavours.

(温かみのある胡椒が、パイナップルやライム、甘い煙草のフレーバーへと続く)

The finish reveals MATURE OAK.

(フィニッシュは熟したオークよう)

 

※ラベルより

 

反芻:“トロピカルフルーツ” と ベリー系 、フルーツの感じ方が違うようです。ただこの差は、先に言われたらそちらに傾くような気もします。(もっとしっかり自分を持たなければいけません笑)

 

 

雑感:20年超のゲラヒ!

やはり美味しいです。

味わいの方向としては、ソサエティの 44.41 が近いでしょうか。あちらは15年熟成でしたが

 

 

今回ふと気付いたのですが、

ぬくかったり、温かく感じるところがクライゲラヒの個性だったりするのでしょうか。

硫黄臭から変化(進化?)したところにそれがありそうだと感じました。

 

次回にゲラヒを飲む機会には、そこに注目して味わってみたいと思います。