ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

ロッホインダール(ブルックラディ) 12年 2007 バー・ラディ10周年記念 ウイスキーファインド

ラベル情報:

Loch Indaal

BRUICHLADDICH

AGED 12 YEARS

DISTILLED IN 2007

BOTTLED IN 2020

MATURED IN A BOURBON BARREL

CASK NUMBER:3408

61.1%

THE WHISKYFIND

BAR LADDIE 10th ANNIVERSARY

 

香り:洋梨のようなまったりとした甘み。焦げた木材。メンソール。こし餡。

味わい:カツンとした木材。バニラと塩飴。こし餡。海藻、薬草、薬品香。クローブやジンジャー系のスパイス。メンソール。砂糖を入れた一葉茶、紅茶のタンニン、下に痺れる感覚が残る。

好み:★7 76

 

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

香り:フレッシュなシトラス、甘いバニラと麦芽にロースト。その後にライム、ベーコン。

焼いていない食パン、バター、フルーツキャンディーがあり、炭っぽいピートとヨーグルトケーキ。フェンネルのような甘いハーブとピートが残る。

テイスト:モルティーでミルキー。その中に、レモンキャンディー、シトラス、グレープフルーツにBBQ様のピート。力強いピートを伴ったドライジンジャー、コーヒー。クリミーなビートとメントールの余韻。

 

※通販サイトより

 

雑感:あまり合っていない印象です。特に気になったのは、“モルティーでミルキー” のところ。“ミルキー” は自分が考えるそれとは違うのかも知れません。正直逆方向にも思えて…。

オフィシャルのコメントを読みながら、もう一度味わいたいです。

 

 

雑感:メンソールとこし餡の印象が強いモルトでした。

餡子でなくてこし餡。

なめらかさを伴うねっとりと甘みある感じがあったのです。

それがとても美味しくて。

 

…ここでは、オフィシャルのコメントとの差異は他所に置いておきます(苦笑)

 

 

 

ロッホインダール、

同じブルックラディ蒸留所のピーテッドモルトでも、ポートシャーロットとはカットポイントが異なるとか。

 

この味わいの差異も飲み比べてみたいです。

 

ここかな?違うかな? と好き勝手に想いを馳せながら味わうのは、絶対愉しいですよね。

今回のボトルを飲んで、ロッホインダールにより自分の好きなところがありそうな気もしています。