ラベル情報:
glenfarclas
AGED 25 YEARS
BATCH NO.1
52.2%
JAPAN EXCLUSIVE CASK STRENGTH
香り:クランベリーやラズベリー、色とりどりのベリー系フルーツ。ナスの皮。メロン。水飴。粉っぽくもある。
ベリー系の酸味、なめらかな甘い香り。
味わい:餡子、焦げた樽香。炒った籾殻。ベリーの酸味。粉っぽい。甘みと微かな収斂味を残す。
コクのある甘み、フルーツの酸味も魅力的。
好み:★8 83
【オフィシャルのテイスティングコメント】
円熟したエレンガントなアロマ。
口当たりは驚くほどシルキーで、とても繊細だが濃密なモルトやシェリーの甘みが一瞬で口の中に広がります。余韻まで一貫してエレガントな味わいです。
反芻:伝わってきます。自分が拾ったものはおおよそズレていないと思いました。表現のセンスの差はありますが…。
“シルキー” とか “エレガント” とかのあたり、よく見かけるコメントですが、自力ではなかなか浮かんで来ないです。
雑感:まだ買えるボトルなのですね。
悩ましい。
とても美味しい、やっぱりファークラスが好きだなぁ と思わせられるボトルです。
流石はバッチ1。シリーズ第1弾は買っておけとはよく言ったものです。
今は手が出ないのですが、
きっと将来、あの価格は安かったと頭を抱えるのだろうと確信できます(苦笑)
ところで。
ミリオン商事さんのHPに、スタンダードの25年ボトルと飲み比べセットが販売されているのですが、
そこのテイスティングの数字が興味深いです。
単純に考えると、カスクストレングスのこのボトルの方が飲み口や味わいが重くなりそうなのですが、そこの数字はスタンダードボトルの方が重い数字になっています。
酸味がそうさせるのでしょうか。
気になります。
ちなみにこちらのページです。
グラス、厚意でのおまけなのかも知れないのですが、
正直、それを抜いて少しでも安くして欲しいという気持ちが先に立ってしまうのは自分だけでしょうか?
ファークラスの名前が入ったグラスは欲しくはあるのですが
食器棚のスペースも限られていますし…