ラベル情報:
LOCH LOMOND
Distilled: AUG 2010
Bottled: MAR 2021
Cask No: 20/66-7
56.9%
EXCLUSIVE CASK Bottled for T&T TOYAMA
香り:フルーティな香り、メロン、フルーツトマト、パパイヤ。シロップ、蜂蜜。甘い樽香。焼き林檎。
味わい:蜂蜜をかけたフルーツ。洋梨、メロン。焼き林檎。柿。煙草。木材の渋み、タンニン。クローブ等のオークスパイス。松脂、針葉樹も確かに。
好み:★7 74
【オフィシャルのテイスティングコメント】
香り:甘やかで華やかな香り立ち、ハネデューメロン、はちみつレモン、ウリの粕漬け、摘果メロンの漬物、缶のメロンクリームソーダ、少しの松葉。
味わい:ややライトからミディアムボディ。ハネデューメロン、はちみつレモン、ウリの粕漬け、摘果メロンの漬物、缶のメロンクリームソーダ、少しの松葉。香りと味わいに一体感があり、全体的に甘やかだが、複雑な印象。後口は甘やかだがドライに切れ上がり、余韻は短め。
総評:ロッホローモンドらしいフルーティで特徴的な個性と、ソーテルヌ樽の蜂蜜のような甘さが融合したユニークでキャッチーな1本。
反芻:“ウリの粕漬け、摘果メロンの漬物” は面白い表現に感心しました。なるほどこの 瓜系の甘み にまとわりついているテクスチャーをこう表現するのかと。話がズレますが、摘果メロンの漬物って食べてみたいですね。沖縄にはパパイヤの漬物があるそうですが
総評から見ると、かなり的確に拾えているようで嬉しいです。
雑感:三郎丸蒸留所で試飲して購入を即決しました。
ロッホローモンドに期待するフルーティさが豊かにあって
樽香が心地よく
(価格も安価でしたので)
すぐに売店に向かってしまいました。
確実に来る幸せ。
今回は開封直後、
確実にもっと良くなると分かっているのは嬉しいものです。
今時分に、試飲して質の高さに納得してから購入できる機会に恵まれたのは僥倖でした。
感謝です。