ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

グレンファークラス 34年? 1979 ボウ・バー 信濃屋

ラベル情報:

glenfarclas

THE FAMILY CASKS

DISTILLED 1979

BOTTLING DATE 08.05.14

CASK NUMBER 8801

50.8%

THE BOW BAR

Shinanoya

 

香り:甘くてきれいな蜂蜜、バニラとミント。苺大福。

味わい:まったりと甘い、乾いた煙、スパイシー。苺大福、モルトの柔らかい甘み。軽やかな樽香。

好み:★8 85

 

 

雑感:落ち着いているのにキラキラしている。

シェリー樽の感がなく驚きましたが、素晴らしいファークラスです。

とても好き。

 

 

正体は、あの 信濃屋 1979 のホワイトファークラスとシスターカスクとのこと。

こちらもプレーンホグスヘッド。

 

この前情報なく味わえたのがたまらなく幸運でした。

分かっていたら、そちらに進んでしまっていたと思いますから。メロンとか

 

 

その上で、

同じように 苺大福 を挙げられていたり、モルトの良さを感じられたりしているのは嬉しいですね。

 

 

出逢いに感謝です。

 

 

 

 

(よろしければ)

 

 

 

 

追記(23/03/12):

また出逢うことができました。

 

香り:黄色いフルーツ、びわ、青パパイヤ、パッションフルーツ。綺麗な蜂蜜。籠った木材。バニラビーンズ。

黄色や青いフルーツが豊かな香り。

味わい:甘やか、水飴。瓜系の甘み。砂糖でコーキングされたブラックベリー。黄色いフルーツ。ナッティ、焦げた木材、その渋み。スパイシー、クローブ。白木の印象。蜜糖のような余韻。渋みと甘みの印象が長く。

コクのある甘みとフルーツティー、白木のスパイスが印象的。

好み:★8 82

 

 

雑感:以前のノートと印象が違うのですが(汗

今回は結構フルーティに感じました。

黄色や青、瓜系のフルーツが豊かなモルトだと。

 

また同時に、苺大福と感じるものは拾えず。

 

情報を得たから変わったとは思いたくないですが…

 

 

願わくば、もう一度味わいたいところです。