ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

アラン ブティックウイスキー バッチ4

f:id:BOXBOXBOX:20200701002513j:plain

ラベル情報:

ARRAN

BATCH 4

52%

THAT BOUTIQUE-Y WHISKY COMPANY

 

香り:明るいフルーツ感。パッションフルーツ、ライチ、パパイヤ。砂糖。高い位置に枯草。仄かにバナナやバニラの余韻、短くドライ。

味わい:低い音のフルーティさと高いアルコール感。ライチ、ドライバナナ。じっくりしたモルトの甘み、カステラ。青魚、金属感。潮気、シナモン。ハイプール由来の甘さと刺激が最後に。

好み:★7 75

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

香り:バターとサルタナレーズン、スパイシーなライ麦と僅かな海岸線潮風。僅かに加水すると、向こう側にクリーミーなバニラが現れます。 

味わい:白ブドウ、シトラス、パイナップルから始まり、モルトとシナモンの力強さと見事に調和します。 

フィニッシュ:刈りたての芝生とハーブが強く現れ、最後にオレンジの花が現れます。

 

※通販サイトより

 

反芻:合っていないかな…? 香りのファーストインプレッションがトロピカルだったので、そこに引っ張られすぎたのかもしれません。(いやでも改めて嗅いでもトロピカルと感じるので、自分はこう感じた!でも良いのかも…)

“白ブドウ” や “刈りたての芝生” は連想しやすかったです。青い・若いイメージというのかな。かといって、全体的に若いわけではないです。NAなのが信じられないくらい。

 

そんな中で全く載っていないもの、青魚や金属を感じたのも本音です。

表に出てくるのではなく、味を探しているうちにそこにいたイメージ。尾を引くものではなく、感じたのは一瞬。ただ、確実に感じました。

それを含めても美味しいボトルです。

 

 

雑感:時間が経って南国が開いた1本。

開けたての直後は、正直ハズレだと感じた記憶があります。アルコールが立っていて、苦味が前に出ていたような。

時間が経つと変わるものですね。トラピカルフルーツとこんなにトロピカルに感じるのは、開いてきたからでしょうか。

 

前回の旧10年と飲み比べてみると、やはり向こうはクリームの印象が強いです。

が、前回拾えなかったフルーツのニュアンスを奥に感じられました。

このフルーツ感がアランモルトの酒質で可能性なのでしょうか。

 

そこを突き詰めた、そんな1本にいつか出逢いたいです。