ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

アバフェルディ 28年 1991 シングルカスクネーション

ラベル情報:

ABERFELDY

28 YEARS OLD

DISTILLED NOVEMBER 1991

BOTTLED OCTOBER 2020

IN A REFILL BOURBON HOGSHEAD

CASK # 7435

42.7%

SINGLE CASK NATION

 

香り:香り高い蜂蜜。青林檎、ラフランス。フルーツティー。バニラアイス、水飴。薬草、奥の方に微かな硫黄も。

味わい:ラフランスと硬めの蜂蜜。綺麗な樽香。クリーム。針葉樹、スッとする爽やかさ。水飴。余韻に少しだけ硫黄も感じる。

好み:★7 78

 

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

FLORAL 6

SWEET 5

RICH 4

NUTTY 3

SPICY 4

EARTHY 4

SMOKY 1

OAKY  5

 

※ラベルより

 

 

香りは甘い大麦のシリアルにクリーム&砂糖、リコリスとフレッシュなハチミツと杉の木。

味はクリーミーで大麦のシリアル、ドライチェリーにハーブ、乾いたオークが包み込む。

フィニッシュは心地良いソルトに乾いた大麦と挽いたコショウ。 

 

※通販サイトより

 

反芻:この感じが フローラル に該当するのかと響きました。自分のフローラルの印象は化粧品に寄っているイメージでしたので。また同じ話でいうと、自分が感じた 少しだけの硫黄っぽさ は アーシー と表現するのが相応しいのかも知れません。

ですが同時に、通販サイトにあったオフィシャルコメントはその辺りには触れられておらず…

勉強になります(汗

 

 

雑感:とても好みな香りに目が開きました。

ひと嗅ぎでテンションが上がる感じ。

楽しくなる香り。

 

味わいも、高まった期待を裏切るものではなく。

ボトルを1本抱えられたら開いていく過程まで愉しめそう。

 

このボトルとても好きです。

 

 

 

 

これまでテイスティングコメントに フローラル とあるものを進んで選ぶことはなかったのですが、この先はチャレンジしてみることになりそうです。

 

こういった発見も、テイスティングノートを纏める愉しさですねw