ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

ポートシャーロット 10年 2011 バーンズ ウイスキーファインド

ラベル情報:

PORT CHARLOTTE

AGED 10 YEARS

DISTILLED: 2011

BOTTELD: 2021

MATURED IN A D'YQUEM CASK

CASK# 1813

62.2%

BAR BARNS

THE WHIKYFIND

 

香り:甘酸っぱいカシス。ミント、ミーティ、土の香り。蜂蜜。

味わい:メンソール、ミント、ベーコン。ピートの甘み。カシス。赤い果実。煙草。土の香り。薬品香のヒント。鼻に抜ける香りにカシスの甘酸っぱさが気持ちいい。咥内に残るのはミーティな甘み。

好み:★7 75

 

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

スモーキー、砂糖をまぶしたマスカット、ソーテルヌ、ミント、ハチミツ、無花果、カシスリキュール、レッドカラント

 

※通販サイトより

 

反芻:正直、イラストに合わせて探してしまった感ありです。ただ、ラベルを見ながら、口と鼻で探すのを愉しみながら味わうべきボトルとも思うので良いことかな。自分はこのようなラベルが大好きです。でもそれはそれとして、ブラインドで自分がなにを拾うのかチャレンジしたいですね。

あと、“レッドカラント” 、自分はテイスティングノートで使ったことのない表現ですが、過去経験したものにも該当するものが多々ありそう。勉強になります。

 

 

反芻:甘酸っぱくて美味しいモルト

改めて、大麦からこの果実の甘酸っぱさが浮かんでくることが本当に不思議です。

 

果実そのものや果実酒と直接比べると別物なのですが、

それよりもよりそれらしい味わいがウイスキーのなかには確かにあって。

 

自分は嫌煙家ですが、ウイスキーに感じる煙草のニュアンスは好むところですし。

 

酵母の力は摩訶不思議。

 

 

 

ところで、

ラベルの両サイドにいるカブトムシとコノハムシ、これはいったい…?

虫っぽい味があるのだとしても、この2種に分ける意図が…

食べると違うんですかね??

 

気になって仕方ないです。