ラベル情報:
OLD PULTENEY
DISTILLED 2006
BOTTLED 2021
CASK No. 705
51.4%
EXCLUSIVE TO modem malt whisky market 2021
香り:林檎と蜂蜜。なめらかなアルコール感。木の皮。爽やか。カレースパイス。デーツ。
味わい:煮詰めた林檎、シナモン。とろっとしたスパイスの印象。生木の爽やかさ。蜂蜜。焦げ感も
好み:★7 71
【オフィシャルのテイスティングコメント】
【nose】黄桃の甘い香りから、フレッシュなシトラス、ホワイトチョコやバナナへと変化する
【flavor】もぎたてのリンゴ、バニラの甘みにかすかにジンジャーのニュアンス
【finish】やわらかい洋梨の香りとリッチな樽香に潮味が加わる
※現地資料より
反芻: “もぎたてのリンゴ” ですか。。自分が感じたのは、煮詰めた林檎。この違いは大きいような気がします。
全体的な雰囲気もズレている感アリですね。とろっとした中にも全体的に拾えていた 爽やかさ がオフィシャルのコメントからは読み取れず。あったと思うのだけどな
近年販売されたボトルの質が高く、競争率が高いと伺いました。
それが納得できる味わいです。
自分にはオフィシャルのコメント程のフルーティさは感じられませんでしたが、バランスがとても良く
試せませんでしたが、加水しても個性を伸ばしそうとも思います。
アメリカンオーク・バーボンバレルで15年熟成されたものとのこと。
ちなみに
同じイベント物のプルトニーで思い出されたのが、ウイスキーフェス東京10th ボトル。
改めて飲みなおすと、こちらの方が分かりやすく美味しかったと感じました。
となると気になるのが、
当時の付けた好みの点数と、今日の自分が感じた点数との齟齬。
2年程度ですが、記録に残すと自分の変化に気付かされます。
せめて手元に残っているボトルは更新していかないといけません。
(よろしければ)