ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

三郎丸 4年 2019 ペルソナラベル #003 P4G

ラベル情報:

三郎丸

Aged 4 YEATS

Distilled 2019

Bottled 2023

BOURBON BARREL cask #190095

50%

PERSONA4 The GOLDEN

 

香り:海水、青林檎。薬品香とメンソール。煤、メタリック、乾いた煙。メロウな甘さ。白胡椒、オークスパイスの印象。

味わい:水飴、白いスパイス。洋梨や青林檎の爽やかな甘さ。ピーティなモルトの甘み。ドライ。余韻は短く、樽由来の甘みが仄かに。

優しいモルトの甘みとスパイスの刺激。お腹がすくよう。

好み:★7 71

 

 

雑感:ペルソナコラボの第3弾。

ラベルはペルソナ4

それに合わせて、熟成年数4年のシングルモルトです。

 

 

前回の第2弾ボトルと飲み比べると、味わいの違いに驚かされます。

同じなのにハッキリ違う。(当たり前ですが)

 

モルト由来と思われる、厚みのある甘みの部分は共通。

違うところは、フルーツ感の主張とピートの刺激。

 

第2弾はシロップ漬けのフルーツ。

第3弾はメタリックなピート感がメイン。

 

今日の自分はそう感じました。

 

でもきっと大切なのは、違っているところではなく、共通しているところ。

そここそが三郎丸蒸留所の特徴になますよね。

 

せっかくの機会です。

経験にしていきます。

 

 

 

ちなみに、コラボラストはペルソナ5 ラベル。

5年熟成のシングルモルトになります。

 

あいにく購入は出来ませんでした。

3本購入出来たことに感謝するべきなのは理解していますが、もう一声!となるのも人情です。ここまで来たら揃えたくなりますもの…

 

正直な話、ヤフオクやらを確認してしまいました(笑)

 

 

 

その際気になったのですが、

ボトルを高値で出品している人はいても、その価格に入札している人はいなかったのです。

 

思いつく高騰してそうな他のボトルも同様で。

 

暴走に熱狂する時代は既に終わりを迎えているのかも知れません。