(画像引用:三郎丸蒸留所 シングルモルト三郎丸 2020 三郎丸Ⅳ THE EMPEROR 通常盤&カスクストレングス | Spirits Shop fishborn)
ラベル情報:
三郎丸
SABUROMARU Ⅳ THE EMPEROR
Heavily Highland Peated
Distilled 2020
Bottled 2024
麦芽:ヘビリーハイランドピーテッド 50PPM
マッシュタン:三宅製作所製
ポットスチル:ZEMON
48%
香り:フルーティでスモーキー。まずは熟した洋梨、若いメロン、レモン。そこに乾いた煙、白木の印象、白胡椒、土っぽさが混ざり合う。モルトの甘み。クローブ、メタリックなテクスチャーも。
味わい:温かくまったりとした口当たり。モルティ。加水のニュアンス。白胡椒、クローブ、白木の印象。スモーキーな甘み。熱を入れた洋梨、薄切りのキウイ。微かに赤い果実。ウッディなバニラ。
好み:♡7 71
【オフィシャルのテイスティングコメント】
内陸のピートはアイラ島のピートに比べ、スモーキーさがストレートで力強く、乾燥した木を燃やしたような乾いたニュアンスをもっています。そして、この年に導入された木桶により独自の乳酸菌による多様な発酵がおこなわれるようになり、フルーティーさとモルティさが両立しています。三郎丸Ⅱから続く内陸ピートの到達点をお確かめください。
※裏ラベルより
反芻:“フルーティーさとモルティさが両立” は正にその通りといった印象です。このフルーティさは、過去の三郎丸には感じられなかったような…。2020蒸留のモルトも幾つか味わっているのですけれど
雑感:クイズで悔しい思いをしました。
単純なケアレスミスなのですが、映画・駒田蒸留所へようこその問題を間違えてしまいました。
簡単や~とちゃんと読まなかったのです。反省
ピーテッドモルトの問題は正解出来たのに!笑
クイズで気になりまして自分の過去の写真を見返してみたのですが、
三郎丸の蒸留所見学では、クリスプモルト、ベアーズモルト、マントンズモルトのトン袋は見たことがありました。
選択肢にあった残りのシンプソンズモルトとボールズモルトも見れる機会があるのでしょうか。(そもそもその2社からも仕入れているのかな?)
考えていると、
仕入れ先の変更のタイミングが気になってきました。1年の中でも時期によって変わるのか、年毎なのか。次回見学時に質問したいです。