ラベル情報:
KUJU
NEW BORN
62%
EXCLUSIVELY BOTTLED FOR WHISKY TALK FUKUOKA 2022
香り:ウッディ、パルプ材、ホワイトオークよう。セメダイン、フローラル、微かな塩味。それらの陰にメロンを感じる。
味わい:スパイシー、ニューポッティなアタック。セメダイン。白い花、弱くバニラ。青みがある。青唐辛子。キュウリの茎。
好み:★6 65
雑感:#01 ニューボーンと記憶の中で比べると
ウッディなテクスチャーが加わっている印象でした。
ただそのせいでしょうか、同時にニューポッティ感も大きく感じられるような…。
ウイスキートーク福岡の情報によると、バーボンバレルだそうです。
つまり、#01 と樽の種類は同じになります。
他の条件はというと、このボトルの追加情報はそれだけ。(#01 のようなパンフレットは、購入者にも配られてはいないそうです)
発酵/蒸留/短期間の熟成、どの要素が働いて、この違いになったのかとても気になります。
2枚のパンフレットを読み比べながら、2杯のニューボーンを飲み比べるって
とても面白そうですよね。
ぜひ、そんな機会を作ってもらえたらと願います。
セットで販売とかしてくれたら…なんて。(購入できないかな?)
まだ2本のニューボーンしか味わったことはないのですが、
久住蒸留所は新興蒸留所のなかで気になる場所の筆頭になっています。
シングルモルトが飲める日、その先が楽しみです。
ちなみに。
・ニューボーンは、3年未満の熟成期間。
・ニューポットやニューメイクは、熟成なし。
時々確認しないと、あやふやになってしまって(苦笑)