
(画像引用:新道蒸溜所 シングルモルト新道 SHINDO EXPERIMENTAL 01 | Spirits Shop fishborn)

ラベル情報:
SHINDO
EXPERIMENTAL 01
50%
香り:溶剤的な甘み、接着剤、結晶化した蜂蜜。オレンジマーマレード。スウィーティガム。小麦粉。黒糖の雰囲気も。
味わい:甘やか、優しく柔らかい口当たり。フラワリー。蜂蜜。モルトのクリーム、ミルキー。ライムやミント、柑橘系の酸味。オークスパイスの渋味が心地よい。柔らかく優しい味わい。
好み:♡7 74
【オフィシャルのテイスティングコメント】
重視したのは、「新道らしさの体現」。新道が大事にする、造り込んだ原酒(ニューメイク)のもつミルキー・ファッティなフレーバー(ラクトン香)を十分に感じさせるものであるかどうか。
トップは華やかにしてトロピカル、フルーティ、続いてオリエンタルで甘いバタークリーム様の香りが拡がり、ラストはトッフィー、ミルキーと長い余韻が続くのが特徴です。
※裏ラベルより
トップは華やかにしてトロピカル、引き続いてトッフィー・ミルキー・キャラメル。これらが連綿と続く。
※通販サイトより
反芻:“トロピカル” かなぁ。トロピカルな派手さとはベクトルが違う印象を受けました。もっと優しい印象。ただ、自分が想像するものと、作り手が想像したものとのギャップかも知れません。
ちなみに、“ファッティ” が示すところは、油臭い/オイルやワックスの香りのようです。調べるまで、香りが太い/厚みがあるという意味かと考えていました(苦笑)。単発だと不快なものでも、複雑な香りの中に含まれると魅力的になる要素を指していると想像します。鳥井信治郎も、魅力的な香りを作るにはうんこの香りが大切だと力説していたそうですし。
雑感:「ウイスキーをもっと楽しく!」をテーマに掲げた新道蒸留所最初のシングルモルト・ジャパニーズウイスキー。
シリーズの名前は「EXPERIMENTAL(実験的)」という銘になっていますが、
裏ラベルにある “現時点でベストだと考えるご提案” という言葉が愛らしいじゃないですか。消費者としては、自信をもって商品を提示して欲しいものですから
バーボン樽91%を基本に、ミズナラ新樽及びオロロソシェリー樽を各4%、スコッチリフィル樽を1%バッティングされたモルト。
度数が 50%とされているのは、加水による変化も楽しんで欲しいからとのこと。
早速 微加水してみると、キレが良くなったと感じられました。
ケミカルな若いオレンジのテイストも大きくなって。
今夜の自分はストレートの方が好みかな。
大きく加水する方も試したかったのですが、ついつい注いでいるうちに空っぽになってしまいました(笑)