ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。歩いてます🥾

アボットチョイス 80年代流通

ラベル情報:

ABBOT'S CHOICE

Finest Old Scotch Whisky

43%

John Mcewan & Co., Ltd.

ウイスキー特級

 

香り:酸味のある香り、ヒネ香。肉感、ハンバーグ。パンケーキ。蜂蜜。ミント。フラワリー。

味わい:コクのあるモルティ、健康的なパンケーキ。ミントやメープルシロップ、樹液。スモーキー。オーキーな渋み。デーツ。オールドモルトの旨味。白桃の皮のニュアンス。

好み:♡8 80

 

 

雑感:「坊さんは売れない」

と当時のバーテンダーを悩ませたボトルだそうです。

 

日本の輸入開始は1929年。戦争による中断を経て、1971年に輸入再開。

70年代柳流通のボトルは茶色。

透明なこのボトルは80年代流通品。

 

まぁバブル全盛期の日本人に、坊さん(大修道院長)の顔は響きませんよね。

 

 

 

メインモルトはリンクウッド。

ここで気になったのは、スコッチ・オデッセイ 2017年版のアボットチョイスの項の一文。

『爽やかなタリスカーに対し芳醇なリンクウッドと表されDLCの至宝であった』とあります。

 

自分の経験が乏しいことを承知の上でですが、

爽やかなタリスカーも、芳醇なリンクウッドも自分のイメージとは違ったので目が止まりました。

自分はタリスカーは濃いめ、リンクウッドは繊細というイメージを持っていました。(振り返ってみると、リンクウッドの方は SMWS 39.85 という芳醇なボトルも経験していたのですが)

 

先達の方の何気ない一言に、自分の経験にないものを捉えることってありますよね。

タリスカーとリンクウッド、オールドボトルを経験したいです。機会があることを祈ります。

 

 

 

 

(よろしければ)