ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。歩いてます🥾

ミドルトン, ミッチェル&サン;イエロースポット 12年

(画像引用:武川蒸留酒販売

ラベル情報:

MITCHELL & SON

YELLOW SPOT

Single Pot Still Irish Whiskey

AGED 12 YEARS

Triple distilled

IN BOURBON BARRELS, SHERRY BUTTS AND MALAGA CASKS 

46%

 

香り:黄色いフルーツ、鋭く冷たくスパイシー。メロウ、硬くシロッピー。花の香り。木材の香り。

味わい:ウッディなフレーバー、渋味、シロップや蜂蜜、スパイシー。ブラックラムのイメージ。林檎。ミント、ハーバルな印象。

好み:♡6 68

 

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

NOSE: Mown hay & cracked black pepper. Red bell peppers, nutmeg, clove oil & green tea. Sweet honey & peaches from the malaga dasks.

(香り:干し草とあらびき黒胡椒を想わせるあたたかみのある香りに、赤パプリカ、ナツメグクローブオイル、緑茶が続き、マラガ樽由来の甘い蜂蜜と桃も加わる)

TASTE: Hone sweetness with Pot Still spices. Flavours of fresh coffe, cramy milk chocolate & creme brulee. notes of red appled & toasted oak.

(味わい:蜂蜜の甘さとポットスチル由来のスパイス、コーヒーやクリーミーなミルクチョコレートとクレームブリュレを感じる。赤リンゴとトーストしたオークの風味が特徴的)

FINISH: Sophisticated & complex. Sweetness throughout, with a miz of red grape & dry barley upon exit.

(フィニッシュ:洗練された複雑な味わいに、甘みが全体に広がり、最後は赤ブドウとドライな大麦のミックスが続く)

 

※裏ラベルより

 

反芻:“あらびき黒胡椒を想わせるあたたかみのある香り” ですか、自分は 冷たく鋭く感じたのですけど(大汗)。

逆に、“赤パプリカ” にはそれだ!となりました。自分が挙げた メロウ、硬くシロッピー の箇所を指しているのだと思います。青臭さが確かにあるのです。それを赤パプリカと表現されると唸ってしまいます。

 

 

雑感:グリーンスポットとの飲み比べ。

ありがたいことです。

家でもバーでもなかなか出来ませんよね。

 

香りについて。

とても良く似ています。共通しているのは、黄色いフルーツ。メロウにシロッピーで青臭さがあり、ウッディなところ。

異なっている要素は、イエロースポットはスパイシーな印象。樽に元々入っていたお酒のテクスチャーを受け継いでいる印象を受けます。

グリーンスポットはまったりとした印象。フルーティです。厚みも感じられます。

 

味わいについて。

当然ですがこちらも極々似ています。黄色いフルーツのテイスト。オイリーな口当たりも。

異なっている要素は、イエロースポットはハイトーンにスパイシーです。そしてやっぱり元のお酒の印象も。

グリーンスポットはまろやか。低い位置に味わいが集まっている印象を受けます。

香りと同じですね。

 

 

今夜の自分には、グリーンスポットの方が好みです。

落ち着いた味わいが好きでした。

 

ですが、同じ系統でもっと美味しいボトルがあるとも感じています。(失礼ですね。スミマセン)

その点では、イエロースポットの方が個性的で良いかも知れません。

 

 

ただ、イエロースポットは他のお酒(樽に入っていた元々のお酒)の影響が大き過ぎる印象を受けるのですよね。

 

現在の自分は、そんな影響を好んでいないという自覚があります。

美味しい/美味しくないとは別の話で、ウイスキーを飲みたい気持ちの時間に求めているものではないというところ。

 

その最たる例が、RUDDERの安積, 百世不磨 VOL.6 でした。

 

あの 百世不磨 VOL.6 も、X界隈ではたいへん評判が良かった印象があります。

であれば、イエロースポットの方を好む方も多いのかも知れません。

 

どちらも美味しいですしね。

 

 

評価ではなく好み。

個人の趣向の話ですから。

 

 

 

 

(よろしければ)