ラベル情報:
AMAHAGAN
Edition No.1
World Malt
47%
長濱蒸留所
香り:バニラと蜂蜜、スタンダードなモルトの甘い香り。砂糖、緑茶。甘草。ミント。殻っぽさ。
味わい:殻っぽい大麦の味わい、香ばしい。砂糖、緑茶、甘草。クローブ、柔らかくオークスパイスの苦味。爽やかさ、赤い果実のヒント。オレンジ、蜂蜜、ホットケーキミックスが最後に。
香りの通り、スタンダードなモルトの味わい。
好み:♡7 70
【オフィシャルのテイスティングノート】
長濱モルト由来の円みのある麦芽の香りと、オレンジチョコレートを連想させるフルーティさと深みが複雑に絡み合い、全体をバニラの甘い香りが包み込みます。
口に含むとコクのあるアタックの後に、鼻に抜ける華やかな余韻をお愉しみいただけます。
反芻:“鼻に抜ける華やかな余韻” になるほどと感じました。多少綺麗すぎる感はありますが、その通りです。
雑感:素直に美味しいと思います。
ここが美味しい!と挙げるのは難しいのですが、美味しいモルトウイスキーだと感じました。
前回の No.2 から基本線はそのままに、厚みが足された感じ。(順序でいうと逆なのですが)
No.1 と No.2、市場のウケが良いのはどちらなのでしょうか?
ニッカのフロンティアとキリンの陸ではないですが、
No.1 が好きと感じるのは、ウイスキーを飲み慣れているからなのかも知れません。
どちらの方が売上が良いのか興味があります。
でも、ライトにウイスキーを飲む方が、アマハガン2本を比べて選ぶとも思えませんね。
商品開発って難しいですね。