ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

ポートエレン 15年 1980 GM:カスクラベル

ラベル情報:

PORT ELLEN

DISTILLED 19/11/80

BOTTLED June 1996

CASK Nos. 5090, 5101-5104

63.9%

CASK

GORDON & MACPHAIL

 

香り:サルミアッキリコリス、甘くソルティ。ライトなピート香。白木の香り。柔らかい煙。

味わい:リコリスと塩味、そしてプレーンな樽の印象が爆発する。目が覚める。甘い煙。薬草。潰した麦芽メレンゲ。ジンジャー。スモーキーにスパイシーなフィニッシュ。

好み:♡8 82

 

 

雑感:今様のアイラモルトとは異なる印象でした。

フルーティさのないテクスチャー。

麦芽と潮気の印象。

 

自分の経験にはない構成のモルト

 

美味しい!というよりも、興味深い…という感じ。

 

 

自分のポートエレンのイメージは、塩味が強い という言葉が最初に来るのですが、

その点については、このボトルもそれに違わず。

 

トータルで、ポートエレンの酒質を経験できる1本のように思えました。

 

 

 

そういえば、

新ポートエレン蒸留所のモルトも同じように塩味たっぷりな方向になるのでしょうか? 気になります。

 

健康でいればいつか飲む機会はありますよね。

 

 

 

 

全く関係ないのですが、冷えてくると手足に汗をかいてしまうのは自分だけでしょうか。

運動が足りないのかな?

 

本当に健康を大切にしないといけませんね。

ただ生きてるだけで楽しみたいものを楽しめないのでは意味がないですから。