ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

アバフェルディ 27年 1991 バーンズ 20周年記念 ウィスク・イー:ブロッサム

ラベル情報:

Aberfeldy

Aged 27 Years

Distilled in 1991

Matured in Hogshead

44.3%

Blossoms

Bottled exclusively for the 20th Anniversary of Bar Barns

 

香り:爽やかな林檎の香り。ミントシロップ。白粉。モルトの白い甘み。仄かな焦げ感も。

味わい:モルティ、ほろ苦さ。赤い果実感、水飴。ミント。シナモン、ジンジャー、林檎の皮。小麦粉のようなまろやかな甘み。

好み:♡7 78

 

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

注ぎたては非常にフローラルでフレッシュなリンゴ、ヘザーの花の芳香を思わせます。メロン、マクワウリの爽やかな香りと郷愁を誘うりんご飴、ミントガム、カカオビターが現れます。

口に含むと綿実油、カカオニブ、砂糖がけのルビーグレープフルーツから、徐々にヘザーハニーの温かな味わいと濃厚な甘みが現れます。

フィニッシュは生姜の蜂蜜漬、ホワイトチョコ。ミント、高地の白樺林を早朝に散歩しているかのような落ち着きと爽やかさを与えてくれます。

近年リリースを殆ど見かけないアバフェルディ蒸溜所の貴重な原酒をボトリング致しました。蜂蜜の香りと味わいが舌から鼻腔へ抜け、まさにヘザーハニーのよう。柔らかく包み込まれるような癒しを与えてくれるシングルモルトウイスキーです。

 

※通販サイトより

 

反芻:“高地の白樺林を早朝に散歩しているかのような落ち着きと爽やかさを与えてくれます” って素敵な表現ですね。でも詩的なだけではなくてテクスチャーも伝わってくるような。

全体的には、大筋で合っているように感じられました。“蜂蜜” は挙げられていないのですが(大汗

 

 

雑感:こちらのボトル

ラベルの文字が読みやすいのが良いですね。

縁取りの働きでしょうか?

 

後ろの花の存在感はあるのに、文字は浮いて見えて。

好きです。