ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

ダフタウン 16年 2007 大江戸ジャコバイツ

ラベル情報:

Dufftown

Aged 16 Years

Distilled 02 May 2007

Bottled 01 Jun 2023

Hogshead No.209

54.5%

大江戸ジャコバイツ

 

香り:バニラリー、洋梨や青林檎。シナモン、クローブといったオークスパイスの冷たい甘み。優しいモルトの甘みがなめらかに。フラワリー、花を浮かべた水。

味わい:麦芽の甘みと香ばしさ、それをオークスパイスの刺激が包み込む。洋梨。オイリー。ミント。ハッカ油。白木の印象。微かに草原のイメージ、フラワリー。余韻には樽の渋み。

甘やかだがドライな口当たり。

好み:♡6 68

 

 

雑感:何故か頭に浮かんだシグナトリー アンチルフィルターズのボトル…

いえ、具体的にどのボトルというのはなくて、ただシグナトリーのあのラベルのボトルが浮かんだだけなのですが…

シンプルな味わいに、シグナトリーボトルの傾向を見たのかなぁ…?

 

何を言っているのか分かりませんね。すみません(苦笑)

 

 

 

ともあれ。

これがダフタウンらしさなのかな? というところも捉えられた気がしました。

 

酸味ある青いフルーティ、目立たないけれど確かなモルティ、フラワリー。

樽の影響の受けやすさ。

構成が分かり易くシンプルな印象。

 

秩父令和商会のボトルにも同じような印象を持ったことを思い出しました。

 

 

 

長熟も飲んでみたいですね。

機会があったら逃さないように脳内に留めておかないといけません。

 

 

 

 

(よろしければ)