ラベル情報:
JURA
CASK EDITION / RUM CASK FINISH
MATURATION AMERICAN WHITE OAK EX BOURBON BARRELS
CASK FINISH RUM CASKS
40%
香り:ケミカルに甘い、黒砂糖、ダークラムの香り。モルトのクリーム、オレンジピール。
仄かな香りだけど、確かな甘み。ラムカスクの影響はしっかりと感じられる。
味わい:甘い焦げ感、南国風味。薄めたトロピカルジュース、洋梨。モルトのクリーム。餡子、籾殻。
ゆっくりと甘い味わい。仄かなトロピカルを愉しめるボトル。
好み:★7 77
【オフィシャルのテイスティングコメント】
SMOOTH AND CREAMY WITH LAYERS OF TROPICAL FRUITS AND GENTLE SPICE FROM HAND SELECTED RUM CASKS.
(厳選したラムカスク由来の、トロピカルフルーツやスパイスの香りが漂う、なめらかでクリーミーな味わい)
※ラベルより
甘いバニラ、ファッジ、ココナッツ、スパイスの効いたトロピカルな香り。
※通販サイトより
反芻:なかなか合っているのではないでしょうか。間違いなく “トロピカル” です。そして、クリームのテクスチャーもあります。また、スパイスはそこまで刺激的な種類のものではとないとも感じました。
雑感:ラベル負けしていないボトル。
分厚いものではないですが、確かにトロピカルの風味があります。
かなり好きです。
これが 5,000円前後で購入できるのだから凄い。
流石はオフィシャルボトル。
ラベル負けしていないボトルで思い出されたのは、グレンモーレンジのフォレストでした。
自分は飲めていないのですが、森林的、ポタニカルなテクスチャー溢れる味わいだそうですね。
オフィシャルサイトにもその通りの説明が載っているので、狙い通りのものと思うのですが、
面白いテーマを選んだものだと感心します。(ややオブラート)
一歩間違えたら、グラッシーやハーブように傾いてしまいそうですが
それとも、現代の日本では主流でないだけで、
海外(例えばアメリカ)では人気の味わいだったりするのでしょうか…?
どうであれ、飲んでみたいボトルのひとつです。