ラベル情報:
Aberlour-glenlivet
PURE MALT
12 YRS OLD
43%
香り:ゆるい香り。籾殻、オールドなモルトの甘み。黒土の香り。その後ろからミント、キラキラとした蜂蜜、ブラウンシュガー。
始まりは大人しいが、深く吸い込むと現れる蜜っぽさが魅力的。
味わい:砂糖、蜜糖、モルトのクリーム。ミルククリーム。白い甘み。籾殻、土っぽさ。えぐみ。ミント、蜂蜜。オーキーなスパイスが心地よいドライなフィニッシュ。
好み:★7 78
雑感:シンプルだがそれが良い。
モルトの旨みと樽の味わい。
でも確かに、上等な蜜っぽさがあって。
こういうのでいいんだよ みたいなモルト。
いえ。自分もどちゃフルーティなモルトは大好きです。
トロピカルなフレーバーにはテンション上がります。
逆に、このボトルを飲んでもテンションが上がることはないんじゃないかな。
それでもやっぱり美味しいのです。
自宅で独りで飲みたくなるボトルです。
追記(23/09/26):
香り:モルティ。白い甘み、蜂蜜。少しのヒネ香。ミント。籾殻、焦げた砂糖。
味わい:モルティ、籾殻の苦み。ミルククリーム。冷たいオークスパイス、芝生、レモングラス。フラワリー。ミント
好み:★7 75
雑感:自宅で独りで飲みたくなるボトルでしたが、
外でも飲む機会に恵まれました。
貴重な機会に感謝です。
こちらには、ウイスキー特級のシールが貼ってあります。
ですが流通年代は80年代前半とのことでしたので、同じものと判断、記事を分けずに追記としました。
同じオールドボトルを別の場所で飲むと、
鼻と舌の記憶力をもっと鍛えたいともどかしくなりますね。
この1杯からもっと経験値が積めそうなのに…と。
でもまぁ
余計なことを考えて、目の前の1杯を愉しめないことほど勿体ないことはないですね。
自分はあくまで愛好家。
美味しいボトルが飲めて幸せ!という立ち位置からブレてはいけません。