ラベル情報:
Johnnie Walker
Res Rabel
43度
特級
原材料 モルト・グレーン
香り:オールディにモルティ。カラメル、枯草。焼き砂。オレンジゼスト。
味わい:貝、乾いた煙、フレッシュな葡萄、キャンディ、甘い潮気。豊かなモルトの甘み、生クリーム。煙草。苦味。蜂蜜とミント、薄くバニラ。余韻にはオーク香とオレンジ。
好み:★8 82
雑感:美味しい現行スタンダードボトルが欲しい!!!
現行の赤ラベルと比べてみました。
誰もの予想通りと言われればそうなのですが、
ストレートの現行品は平たいですね。
グレーンの質の違いなのかなぁ
モルトとグレーンの割合よりもそう感じました。
このボトルが30年瓶熟したとしても、
今回の特級ボトルに並べるとは思えないのが悲しくて。。
ストレートだと差があるのは分かっていましたので、水割りでも比べてみました。(ハイボールでないのは最近の自分の好み)
現行品は、あっさりとして仄かに甘く良い感じ。
食中酒。
ただ、結構バランスが難しく感じました。
薄くすると薄すぎるし、濃くするとアンバランスだし。
今回のボトルは、他の要素は薄れるけれど、オールドモルトの旨味が膨らむ印象。
ふくよかではなく膨らむ。水風船のような。
濃くしていくと、最初に顔を見せるのは蜂蜜。そしてミント。
ただ、自分の価値観ではストレートで味わいたいのが本当。
ブレンデッドウイスキーはやはりオールドボトルに限る。
現在を生きる自分としては悲しいですが、どうしてもそう感じてしまいます。
途中で触れた好みの話。
最近の自分はハイボールより水割り派です。
居酒屋でワイワイ飲むならハイボールですが、
自宅で食事と一緒にゆっくり愉しむなら水割りが良いと思っています。
水割りはおじさんのイメージがあるのかもなのですが、試してみるとイメージが変わりますよ。
影響力のある人が紹介したら一気に拡がるんじゃないかな。