ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

ティーニニック 19年 1999 バーンズ ウイスキーファインド

ラベル情報:

TEANINICH

AGED 19 YEARS

DISTILLED: 1999

BOTTLED: 2018

MATURED IN A BOURBON BARREL

CASK# 302863

55.6%

BAR BARNS

THE WHISKYFIND

 

香り:黄色いフルーツ、ドライレモンの果皮。焦げた木の香り、土の香り。蜂蜜。スパイスをひと摘み。

味わい:蜂蜜、ドライフルーツが多数、レモン、グレープフルーツ。苦味。ミルキー、麦芽の甘み。焦げた木の香り、硬い煙。シナモン、ミント。フローラル、そしてフルーツの苦みが心地よい余韻。

好み:★7 78

 

 

雑感:このラベル、本当に好きです。

ですが、ミツバチは兎も角、蝶々がいるのはなんでしょうか? しかも複数(笑)

 

 

今回の自分のテイスティングは、ラベルに影響されなかったと思います。

 

というのも、ひと口口に含んだ瞬間に

この味わい 久しぶり!という感覚に包まれたから。

 

それがなんなのか、探すことに夢中になってしまいました。

 

 

おそらく由来は、蜂蜜と黄色いフルーツの口当たり。

 

もちろん、多用されがちな表現であることは分かっているのですが、

その質が違うというか… 甘みと苦みの複層感、質が素晴らしい。

(ドライフルーツが多数 という記録になったところにも、自分の苦心ぶりが)

 

 

もう一度飲みたい1本です。