ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

キルホーマン 16年 アイラフェス2022

ラベル情報:

KILChOMAN

FEIS ILE 2022 RELEASE

16 YEARS OLD

BOTTLING DATE 2.5.2022 ※裏ラベルより

FIRST FILL BOURBON BARREL ※裏ラベルより

CASK NUMBERS  01/06, 04/06, 08/06, 21/06 & 27/06 ※裏ラベルより

52.1%

 

香り:煙草と若いフルーツ、丸っこい甘み。潮風。林檎、クランベリー。ハッカも。

味わい:出汁感、海藻。潮気。きちんとした甘み、ベリー系。甘い煙、粘度のある甘み、海苔。バニラ。唐辛子。

好み:★7 78

 

 

雑感:2022年アイラフェスボトル 5本目

時が経つのは早いものです。

16年もののキルホーマン。

 

世の中には、キルホーマンやアランを初年度から揃えている愛好家もいるのでしょうね。

 

近年の新興蒸留所に対しての自分の食指の伸び具合を鑑みると、

まだ未確定な蒸留所もチェックして未来の品質をヨキしている方々を尊敬します。

(自分は、“今” 美味しいものでいつでも手一杯…)

 

 

中身は流石はキルホーマン!という出来栄え。

今後、もっと熟成の進んだものや短熟でも美味しいボトルがたくさん出てくるのだろうと期待させられるボトルです。

 

おそらく、それらが自分の手元に抱えられることはないと思います。(機会の意味でも金額の意味でも)

ですがバーに置いてもらえれば飲むことはできるので

その時の1杯を大切に味わっていきたい、そして味わえるチャンスを逃さないようにしたいと感じさせられました。