ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

ラフロイグ カーディス アイラフェス2022

ラベル情報:

LAPHROAIG

CAIRDEAS

WEARHOUSE 1

52.2%

 

香り:波の飛沫、赤いフルーツと煙。低い音の煙草。メンソール。乾いた樽香。

味わい:ぬくくとろりとしている。潮気、枯葉、焚火。瓜系の甘み、ほうじ茶。グレープフルーツの白皮もしっかりと。

好み:★7 78

 

 

雑感:2022年アイラフェスボトル 4本目

自分たちの身近にあるラフロイグを整え、上質にしたよう

あぁ知っているラフロイグだ と安心してしまいます。

 

 

先のカリラと印象は対照的。

ギャップに対して安定、インパクトに対して安心、そんな違いを感じました。

 

…思えば、ラガヴーリンも知っている味わいをそのまま整えていた気がします。

 

 

イベントの記念ボトルで、求められているのはなにか?

それぞれの蒸留所のスタンスが垣間見れた気がしました。