ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

ラフロイグ 21年 1999 ダグラスレイン XOP

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ラベル情報:

LAPHROAIG

21 GLORIOUS YEARS OLD

DISTILLED MARCH 1999

BOTTLED FEBRUARY 2021

ONE REFILL BUTT

DL14621

XOP

DOUGLAS LAING

 

香り:消毒液、甘い樽の香り。潮気。灰。ベリー系のフルーツやパイナップル。

味わい:ベリー系のジャム、蜂蜜キャンディ。ぬくい甘み。高い音の灰、甘い煙、メンソール、ヨード香。ファイバーパイナップル。

フルーツだけではない旨味がある。

好み:★8 81

 

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

甘いフェノール香が煮込んだダークフルーツやキャラメリゼしたオレンジ、湿った焚き火の灰、新品のレザーとともに感じられる。

口に含むとすぐさまハチミツが広がり、焦がしたシュガーやねっとりしたトフィー、海塩、燻製肉、胡椒へと広がりを見せる。

キルンで乾燥させた大麦麦芽や甘いモルト、カフェモカ、アイラの西海岸を感じられるフィニッシュ。

 

※通販サイトより

 

反芻:香りは微妙なところですが、味わいの “ハチミツ” や “ねっとりとしたトフィ” のニュアンスが同じように拾えていて嬉しいです。自分が感じた 旨味 は “乾燥させた大麦麦芽や甘いモルト” にあたるのかなぁ。これを読みながら改めて飲み直したいです。

 

 

雑感:自分はおなかが弱いので

車内に正露丸を常備しているくらいなのですが、先日人を乗せたら 正露丸の匂いがする と指摘されました。

自分としては全く気付いていなかったので、驚かされました。

 

ウイスキーの場合はどうなのでしょうか。

経験値がないと細かいニュアンスは拾えないものがあると思います。いや、あります。

ですが飲み続けていると見逃しているものもあるような気がして…

 

色々なお酒を広く飲んで自分の見識を拡げていきたいですね。

 

 

 

例えば、

モルト疲れしてきたら〆には果実酒がオススメです。

果実の糖分が沁みますよ。