ラベル情報:
KILChOMAN
100% ISLAY
THE 11TH EDITION
YEAR REREASED 2021
BARLEY VARIETY: OPTIC / PUBLICAN
50%
香り:焚火、煤、赤チン。赤いフルーツ。乾燥させた牧草。スイカの皮。
味わい:赤いフルーツ、樹液、ハニーキャンディ、煙草。シルキー、麦芽の甘みがじっくりと。林檎の皮。仄かに昆布出汁。再び煤っぽさがふわりと舞い上がってフィニッシュ。
なめらかで芯がある。上等な厚手の布のよう
好み:★8 84
【オフィシャルのテイスティングノート】
香り:フローラル、スパイス、プラム、デーツ、レザー、スモーキー、シトラス
味:グリルしたフルーツ、モルト、バニラ、スパイス、ピートスモーク
※通販サイトより
反芻:ズレてますね。特に香り、自分は先頭に煙のニュアンスが来たのですけど。
雑感:なめらか。不思議な食感。
上でも挙げたのですが、厚手の布のような印象を受けました。
でも芯も確かにあって。
不思議な食感。
麦芽の旨みが感じられ、フルーティ過ぎず、ピートのニュアンスが全体を整えているような。
美味しいモルトでした。
とても好きです。
中身の情報は
・9年熟成
・2007年と2009~2011年に収穫した大麦を使用
・26樽のバーボンバレルと7樽のオロロソシェリーバットをヴァッティング
とのこと。
9年熟成でこのなめらかさなんですね。
凄いなぁ
短熟でも美味しい仕上がりになるのは原酒の質の高さ故なのでしょうか。