ラベル情報:
富士山麓
AGED YEAR : 18yo
43%
香り:メロウ、蜜蝋、メロン。微かなスパイス。爽やかなミント。アンティークな家具。
味わい:オリエンタルな木香、なめらかな甘さ、蜂蜜をかけたバニラアイス。ラベンダー。クッキー、アーモンド。スパイス、シナモンというよりもニッキ。化粧品が籠っている気配も。
好み:★6 68
雑感:当時飲めていたら、どんな感想を持ったのかな。
2015年5月に終売となったボトルです。
改めて飲むと美味しいですね。
当時は飲んだことがなくて、少し後悔の感情が浮かびます。
富士山麓のシリーズでは、50度も2019年に無くなってしまいましたし、
本当に、今味わえるものは今愉しまなければいけませんね。
追記(23/10/20):
香り:赤々とした林檎、枝葉も感じる。ブランデーよう。少しだけ土の香り。モルトの白い部分。
味わい:メロウな味わい。完熟した林檎、ブランデー。メロン、蜂蜜。爽やかなスパイス。白木の香り。カラメルソース。
好み:★8 84
雑感:感じられたものや好みの違いに驚かされています。
以前のノートも自分の記録なのですが
その時は小分けのものでしたので進みが早かったのでしょうか。
今の自分が多少は成長していて受け取れる(受け入れられる)ものが拡がったのでしょうか。
むずかしいです。
東西南北のローからハイエンドまで様々なスタンダードボトルが揃っているというコンセプトのバーも面白そうですよね。
オールドなスタンダードボトルばかり並んでいるバーがあったという話は聞いたことがあるのですが…(伊豆だったかな?)
現行品だって、自分は飲んだことがないものばかりです。
1本買うには手が竦んでしまったり、
1本買う程ではないと考えてしまったり。
いやそれこそ、バーでなくても、小分け販売でも良いのか。
THE SHARE BAR の復活は難しいにしても、
例えば、ひとくちウイスキーさんはスタンダードボトルもラインナップに並んでいた記憶がありますし。
そちらの方が需要があるかも?
手元のボトラーズボトルとオフィシャルボトル比べたくなる人って結構いるのではないでしょうか。