ラベル情報：
Unblended Triple Disitilled Campbeltown Malt
21 YEARS OLD
1997 - 2019
Matured in an ex-bourbon barrel
55.0%
Edition No2
WhiskySponge
麻屋商店
香り：炒った麦芽の香り、フローラル。フレッシュな洋梨、青林檎。青いメロン。溶剤、メロウな印象も。ココナッツやバニラが控える。
味わい：高い音の印象。スパイシーかつケミカルな甘み。オレンジグミ、グレープフルーツの白皮。黒豆、乾燥させた牧草。微かに花の香り、ラベンダー。
好み：★７ 74
雑感：混ぜもののない、3回蒸留のキャンベルタウンモルト。
とラベルにありますので、スプリングバンク蒸留所のヘーゼルバーンと推察されます。
華やかなイメージでモルトの甘みが感じられる美味しい1本です。
先の 8年 1998 キングスバリー との共通点が分かりやすいです。
ゴリゴリではない甘み、溶剤のニュアンス。豆っぽさ。このあたりが自分にとってのヘーゼルバーンの特徴と言えそうです。
こうなると、どんどんヘーゼルバーンを飲んで経験を積み重ねたくなりますね。
（よろしければ）
