ラベル情報:
GLENGOYNE
THE DISTILLERY CASK
13年
DATE OF DITSTILLATION: 15/03/06
CASK No: 599
STRENGTH: 57.6%
麻屋商店
香り:リッチ、華やかシェリー樽香。煮詰めた林檎。ブラウンシュガー。レーズンクリーム。微かに紅茶も。
味わい:滑らか、腰がしっかりとしている。美味しいシェリー樽熟成のモルト。林檎、キウイ、クリーム、フルーツサンド。樽香がまっすぐと伸びて、スパイス、程よい苦みへと繋がる。烏龍茶の余韻。
好み:★7 79
美味しいです。
香りから当たりのシェリー樽熟成だと期待させてくれます。
オフィシャルの18年と比べると、その良いところを凝縮したかのようです。
流石はハンドフィル。
渋みが心地良く、樽香もしっかりとしていて。
ぼやけたところもありません。
チョコレートの印象は薄いかな。チョコレートよりもフルーツに寄っている印象。
オフィシャルのそれと同じものだと感じたのは余韻。
ただこれは、これがグレンゴインの酒質というより樽の影響が大きい気も…。
(よろしければ)
末尾にシェリー樽熟成のモルトに対して改めて感じたことをつらつらと。
今現在の自分の好みは
・度数が高い
・濃い
・渋みがある
です。
所謂シガーモルトに近いのかなぁ
嫌煙家なのですが。
煙といえば、ピートのニュアンスが入ってくるとまた好む傾向は変わりますし。
整理するのは難しいです。
ですが、言語化することで見えてくるものもあると感じました。
そこに囚われてもいけませんが。
本当にただつらつら綴ってしまいました。。