ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

グレンスコシア 19年 2000 アニーホールバー5周年記念

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ラベル情報:

GLEN SCOTIA

DISTILLED: Jul 2000

BOTTLING DATE : Dec 2019

SINGLE CASK No. 407

56.7%

5th ANNIVERSARY FOR ANNIE HALL BAR

 

香り:フレッシュな黄色いフルーツ。柑橘系、砂糖漬けのオレンジ、薬草。乾燥させた牧草。大福。

味わい:甘くフルーティ。砂糖、オレンジ、アップルパイ。グアバ。レモンティー。シナモン。まっすぐな木香が余韻に浮かぶ。

好み:★7 78

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

トロピカルなマンゴー、熟したメロン、蠱惑的なアマレットにオレンジゼスト、樽由来のバニラ、カラメルたっぷりのプリンの香り。

口に含むと感じる熟した果実の甘みには、キャンベルタウンモルトらしい塩気が伴います。

 

※通販サイトより

 

反芻:少しずれているかな…? どれも納得できるものばかりですが。

“プリン” も分かる気がします。香りより飲み込んだ後に感じました。あ、これかなと。

 

 

雑感:飲み比べが愉しくなってきた。

黄色いフルーツ系モルトという事で、スキャパの時に続いて3連飲み比べを。

  

 

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黄色いフルーツ三連星。

 

 

当たり前ですが、それぞれ違いはあります。

違いが顕著になるのは、ファーストアタックの次から。

 

スコシアは、香りの薬草のニュアンスが印象的。味わいはスパイシー、他と比べると余韻に潮気。

スキャパは、丸っこい香り。一番フルーツ感がある。なめらか。

タリバーディンは、香りが穀物ちっく。米粉を水に溶かしたような。刺激が少なく舌に残る印象。

 

 

各々の自分のコメントを読み返すと、同じものを拾えている気がします。

成長しているかな。

ただ、香り&味わいから蒸留所に繋げる知識との連動は出来ていないです。

シナプスが足りてないのかなぁ

 

難しい。

でも愉しいです。

 

 

 

 

改めて、文章に残すことで少しづつ記憶の整理が出来ていると感じました。

当時の自分と比べることも出来ますし。

 

ブログ始めて良かったです。

 

 

 

 

(よろしければ)